米テキサス州議会、下院選の区割り変更可決 多数派維持目指すトランプ氏の意向

共和党が優勢な米テキサス州議会は20日、連邦議会下院の新たな選挙区割り案を可決した。写真は新たな選挙区割り案の地図(2025年 ロイター/Sergio Flores)
Joseph Ax Brad Brooks Steve Gorman
[20日 ロイター] - 共和党が優勢な米テキサス州議会は20日、連邦議会下院の新たな選挙区割り案を可決した。来年の中間選挙の下院選を巡り、同州選出の民主党5議席を共和党が奪取することが狙い。
共和党のグレッグ・アボット同州知事は、州議会が可決した区割り案に署名すると表明しており、成立する見通しだ。
共和党の下院多数派維持を狙うトランプ大統領の意向に応じるための措置。一方、民主党が優勢なカリフォルニア州は民主党議席を増やすための区割り変更を計画しており、中間選挙をにらんで両党の対立が激化している。
区割りの変更は国勢調査から10年後に行われるのが普通で、現在のような期間半ばの時期に実施するのは異例だ。
テキサス州議会では、審議に必要な出席定数を満たせなくして区割り案の採決を阻むために民主党議員数十人が2週間にわたり州を離れていた。しかし、18日に戻ったことで採決が可能になった。
これに対し、カリフォルニア州では、ギャビン・ニューサム知事(民主党)の新たな区割り案を議会上院が22日までに採決する見通し。可決されれば、連邦議会下院の共和党5議席が民主党議席に転じる可能性がある。
カリフォルニア州は米国の州別人口で首位となっており、テキサス州は2位。オハイオ、フロリダ、インディアナ、ミズーリなどの共和党州や、メリーランド、イリノイなどの民主党州でも区割り変更の動きが始まっている。
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