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イラン大統領、米国との対話に前向きな姿勢表明 信頼が課題とも

2025年07月08日(火)04時09分

イランのペゼシュキアン大統領は「米国との相違点や対立は対話と協議を通じて解決できると確信している」ものの、米国とイスラエルによるイランへの攻撃を受け、「信頼」が課題になるという見解を示した。5日収録された米保守派ポッドキャスター、タッカー・カールソン氏とのインタビューで語った。6月12日撮影(2025年 ロイター/Iran's Presidential website/WANA (West Asia News Agency)/Handout via REUTERS)

[7日 ロイター] - イランのペゼシュキアン大統領は「米国との相違点や対立は対話と協議を通じて解決できると確信している」ものの、米国とイスラエルによるイランへの攻撃を受け、「信頼」が課題になるという見解を示した。5日収録された米保守派ポッドキャスター、タッカー・カールソン氏とのインタビューで語った。

ペゼシュキアン大統領は「トランプ米大統領にはこの地域を平和とより明るい未来へ、そしてイスラエルを適切な位置に導く能力がある。あるいは、果てしない穴もしくは沼に陥るかもしれない」とし、「どちらの道を選ぶかは米大統領次第だ」と述べた。

さらに、イスラエルと米国による6月のイラン空爆に言及し、「われわれはどのように米国を再び信頼できるのだろうか」としたほか、「交渉の最中に、イスラエル政権が再びわれわれを攻撃する許可を得ないと、どうやって確信できるのか」と疑問を呈した。

また、イスラエルが自身の暗殺を「試みた」ものの、「失敗した」と述べた。

米ホワイトハウスのレビット報道官は、トランプ大統領がペゼシュキアン氏の発言を聞いたかは分からないとしながらも、同氏が中東地域の平和実現に取り組む適任者であることに同意すると述べた。

ロイター
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