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イラン、核施設の「深刻な損傷」認める 米攻撃で=アルジャジーラ

2025年06月26日(木)10時32分

 イラン外務省の報道官は、米国による22日の攻撃で国内の核施設に大きな被害が出たと明らかにした。写真は、損傷したイスファハンの衛星画像。6月22日、イスファハンで撮影(2025年 ロイター/Maxar Technologies/Handout)

[25日 ロイター] - イラン外務省の報道官は、米国による22日の攻撃で国内の核施設に大きな被害が出たと明らかにした。アルジャジーラTVが報じた。

報道官は「われわれの核施設が深刻な損傷を受けたことは確かだ」と述べた。

トランプ米大統領は、イランのナタンズ、イスファハン、フォルドゥの核施設が米軍の攻撃で事実上消滅したと主張。ただ関係筋によると、米情報機関はこれまでのところ、施設の中核部分は破壊されず、計画を数カ月遅らせる程度にとどまった可能性が高いと分析している。

ロイター
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