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米国務長官、ガザ停戦19日発効を確信 未解決の問題解消へ協議
2025年01月17日(金)03時37分

ブリンケン米国務長官(写真)は16日、イスラエルとイスラム組織ハマスが合意したパレスチナ自治区ガザでの停戦について、「未解決」の懸案が残されているものの、予定通り19日に発効すると確信していると言明した。10日撮影(2025年 ロイター/Yara Nardi)
[ワシントン 16日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は16日、イスラエルとイスラム組織ハマスが合意したパレスチナ自治区ガザでの停戦について、「未解決」の懸案が残されているものの、予定通り19日に発効すると確信していると言明した。
ブリンケン長官は国務長官として最後となる記者会見で「これほど困難かつ緊張したプロセスと交渉において未解決の問題が生じるのは全く驚くべきことではない」とし、問題の解消に向け、バイデン政権のマガーク中東担当顧問や停戦交渉の仲介国カタールの当局者らと協議していると明らかにした。