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テキサス州でオミクロン株感染者死亡、米国で初確認=ABC
2021年12月21日(火)10時27分
米テキサス州の保健当局は、新型コロナウイルスのオミクロン変異株に関連した初めての死者が州内で確認されたことを明らかにした。写真は、米テキサス州ヒューストン市内のコロナワクチン接種会場の内部。2021年10月13日に撮影。(2021年 ロイター/Callaghan O'Hare)
[20日 ロイター] - 米テキサス州の保健当局は、新型コロナウイルスのオミクロン変異株に関連した初めての死者が州内で確認されたことを明らかにした。ABCニュースが20日に報じた。
ABCはハリス郡保健当局者の話を引用する形で、米国で確認された初のオミクロン株による死者とみられると伝えた。死亡したのは50代の男性で、ワクチンを接種しておらず、基礎疾患もあったという。
米疾病対策センター(CDC)の20日の発表によると、12月18日までの1週間のデータでは、オミクロン株が米国内のコロナ感染者の73%を占めている。
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