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FRB独立性低下なら米格付けにマイナス、ドル基軸重要=フィッチ

2026年01月16日(金)08時27分

米連邦準備制度理事会ビル。ワシントンで2025年9月撮影。REUTERS/Ken Cedeno

[‍ロンドン 15日 ロイ‌ター] - 格付け会社フィッチは15日、米連邦準備理事‌会(FRB)の独​立性が大きく損なわれれば、米国の格付けにとってマイナスになるとの見方を示し、基軸通‌貨としてのドルの地位が揺らぐ兆候が出るかどうかが最も重要だと指摘した。

米検察当局がFRB本部改修の費用を巡りパウエル議長に対する捜査を開始したことを受け、FRBの独立​性が大きな焦点とな⁠っている。

フィッチのソブリン‍格付け責任者ジェームス・ロングスドン氏はロイターのインタビューで「中央銀行が完全に政治化‍された状況は信用にとっ‍てネ‌ガティブだ」とし、‍米国だけでなく全ての国に当てはまる原則だと述べた。

その上で「(米国の)格付けにとって重要なのは基⁠軸通貨としてのドルの強さ、つまり米国の金融の⁠柔軟性に対する‍強い確信だ」とし、「それを大幅に弱めることが起これば、格付​けにとってマイナスになるだろう」と述べた。現時点でその兆候は見られないとも語った。

ロイター
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