午後3時のドルは156円前半へじり安、米指標待ちで様子見 値幅45銭
1月7日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅にドル安/円高の156円前半で推移している。写真は米ドル紙幣。2022年2月撮影(2026年 ロイター/Dado Ruvic)
Atsuko Aoyama
[東京 7日 ロイター] -
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅にドル安/円高の156円前半で推移している。週内に発表される米国の重要指標待ちで様子見姿勢が広がる中、狭い値幅でのもみ合いが続いている。
ドルは156円後半から前半へと、もみ合いながら水準を切り下げる展開となった。朝方からこれまでの値幅は約45銭にとどまっている。
今週は、きょう発表のADP全米雇用報告や雇用動態調査(JOLTS)のほか、週末の雇用統計など重要な指標を控えており、今後のドル/円の方向感を見極めるための手掛かりとして注目されている。
金融政策では、米国が利下げ、日本は利上げで方向性は明確ではあるものの、「スピード感や金利の最終到達点について見解が分かれており、一方向に取引を傾けられない」(三菱UFJ信託銀行の酒井基成・資金為替部マーケット営業課課長)との声がある。
週内最大の注目となるのは雇用統計で、仮に前回4年超ぶりの高水準となった失業率がさらに悪化するなど弱い内容であれば、米国での今後の利下げペースが速まる可能性も想定される。
次期連邦準備理事会(FRB)議長が近く指名される可能性も意識されており、利下げに前向きな議長が指名され、同時に雇用統計も弱ければ「ドルが現在、154-158円を中心としたレンジで推移しているところ、152―156円へと水準が引き下がる可能性もある」(三菱UFJ信託銀の酒井氏)という。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 156.38/156.39 1.1693/1.1694 182.86/182.87
午前9時現在 156.66/156.67 1.1686/1.1688 183.10/183.11
NY午後5時 156.65/156.68 1.1686/1.1690 183.10/183.13
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