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独総合PMI、12月速報51.5 2カ月連続の低下

2025年12月16日(火)18時10分

写真は2024年4月、独フランクフルトで撮影。REUTERS/Kai Pfaffenbach

[ベルリン 16日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた12月のドイツのHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は51.5と、2カ月連続で低下した。新規事業の停滞と製造業生産の減少が景気の重しとなった。

11月の52.4から低下し、4カ月ぶりの低水準となった。

好不況の分かれ目となる50は7カ月連続で上回った。

ただ、サービス部門PMIは11月の53.1から52.6に低下。9月以来の低水準となった。サービス業の新規事業は過去3カ月で最低の伸び。

製造業の受注は1月以降で最大の減少を記録。輸出受注が落ち込んだ。製造業PMIは48.2から47.7に低下した。

企業信頼感は過去8カ月で最低の水準。景気懸念と地政学を巡る不確実性が背景。

ただ、製造業のマインドは6カ月ぶりの水準に改善。ハンブルク商業銀行のチーフエコノミスト、サイラス・デラルビア氏は、政府が多くの輸送プロジェクトを立ち上げ、官僚的な手続きを減らす改革を決定し、国防能力の拡大を望んでいることを反映しているのではないかと指摘した。「もしこうした措置で受注が増加すれば、製造業は再び勢いを取り戻すだろう」としている。

民間部門の雇用は引き続き減少したが、減少ペースは鈍化した。サービス業の雇用が上向き、製造業の雇用削減ペースが鈍化した。

ロイター
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