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アクセンチュア、アンソロピックと提携拡大 従業員AI訓練で新部門 

2025年12月10日(水)15時54分

 12月9日、米コンサルティング大手アクセンチュアと米人工知能(AI)新興企業アンソロピックは、両社の提携関係を拡大して、アクセンチュアの従業員約3万人がアンソロピックの提供する対話型AIモデル「クロード」の訓練を受けられる新たなビジネスグループを立ち上げると発表した。写真はアクセンチュアのロゴが表示された建物。スイス・ダボスで2024年1月撮影(2025年 ロイター/Denis Balibouse)

[9日 ロイター] - 米コンサルティング大手アクセンチュアと米人工知能(AI)新興企業アンソロピックは9日、両社の提携関係を拡大して、アクセンチュアの従業員約3万人がアンソロピックの提供する対話型AIモデル「クロード」の訓練を受けられる新たなビジネスグループを立ち上げると発表した。

アクセンチュアは先週、チャットGPTを開発した米オープンAIともIT関連の自社従業員を「チャットGPTエンタープライズ」で訓練することで合意している。

アンソロピックの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のダリオ・アモデイ氏は「今回の新たな提携により、アクセンチュアの開発担当者数万人がクロード・コードを使用することになる。これは当社にとって過去最大規模のAI導入事例だ」と述べた。

アクセンチュアとアンソロピックは金融サービス、医療・ライフサイエンス、公共部門など規制が厳しい分野向けに新たなソリューションを共同で提供することも計画している。こうした分野はコンプライアンスやデータ取り扱い規則のためにAIの導入が遅れている。

コンサルティング業界では、顧客のAI技術活用が基幹業務の全面的見直しに拡大していることに対応し、AI能力の強化を急いでいる。アクセンチュアは9月、デジタルとAIサービスへの需要の移行を受けて、人員と事業運営を見直す8億6500万ドル規模のリストラ計画を発表した。

ロイター
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