街角景気11月は7カ月ぶりに悪化、物価高に懸念 クマ出没の影響も
12月8日、内閣府が発表した11月の景気ウオッチャー調査で、景気の現状判断DIは48.7となり、前月比0.4ポイント低下した。写真は2020年4月、都内で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
Yoshifumi Takemoto
[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日公表した11月の景気ウオッチャー調査によると、街角の人々からヒヤリングした景気の現状判断指数(DI)は前月比0.4ポイント低下し48.7となった。DIの低下は7カ月ぶり。物価の上昇が家計を圧迫しているほか、クマの出没による観光業への影響などを指摘する声も聞かれた。
しかしDIの3カ月移動平均値は前月比プラスを維持しているため、内閣府は景気ウオッチャーの判断を、「持ち直している」に据え置いた。
DIの内訳では、家計動向が前月比0.2ポイント、企業動向が同1.2ポイント、雇用関連が同0.5ポイントいずれも低下した。
景気判断の理由としては、家計関連で「物価の上昇が続き高くて買えない。インフルエンザの流行による学級閉鎖で商店街の人通りも減っている」(近畿・レストラン)、雇用関連で「新規求人数が減少傾向にある。企業からは人手不足という声がある一方、物価高の影響によりさまざまなコスト削減を行っているという声がある」(東海・職業安定所)など物価高に言及する声が目立った。また、観光業を中心に「クマの出没に関する問い合わせが多く、予約のキャンセルも若干出ている」(東北のホテル)との声も聞かれた。
<先行き、円安・日中懸念も─クルーズ船キャンセルなど>
先行きのDIも前月比2.8ポイント低下の50.3と7カ月ぶりに悪化した。
企業の回答からは「為替変動の影響により海外からの原材料価格が高値で推移し、その高騰分を製品価格に転嫁できず利益が圧迫される」(四国・食料品製造業)、「中国からの影響は、今後の計画ではマイナスの影響として仮定せざるを得ない」(九州・ショッピングセンター)などの懸念が聴かれる。「日中関係によるクルーズ船のキャンセルなどが出始めていることから、年明けの春節の時期、大きな影響があると懸念される」(沖縄・スーパー)などの声があった。
10月の先行き調査と比較して、円安や為替に関するコメントは41件から52件に増えた。外国人ないしインバウンドに関するコメントも42件から120件に増えた。
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