日経平均は反発で寄り付く、前週末の米株高を好感 足元は400円超高

９月２２日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１４７円９６銭高の４万５１９３円７７銭と、反発してスタートした。写真は１月、東京証券取引所で撮影（２０２５年　ロイター/Issei Kato）

［東京　２２日　ロイター］ -

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１４７円９６銭高の４万５１９３円７７銭と、反発してスタートした。前週末の米国市場で主要３株価指数が上昇した流れを引き継いだ。足元は４００円超高の４万５４００円台後半。

主力株はトヨタ自動車が小幅高。ソニーグループが２％超高でしっかり。半導体関連はアドバンテストが２％超高、東京エレクトロンが１％超高。指数寄与度の高いファーストリテイリングは１％超高。日立製作所、ソフトバンクグループ、リクルートホールディングスは横ばい圏での推移となっている。