英利下げ再開、GSやJPモルガンは来年2月 バーグレイズは年内予測維持

9月19日、 ゴールドマン・サックス、シティグループ、J.P.モルガンなどの金融大手は、イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利を据え置いたことを受け、年内は利下げはないと予想している。ロンドンの英中銀前で6月さう帝(2025年 ロイター/Carlos Jasso)
Joel Jose
[19日 ロイター] - ゴールドマン・サックス、シティグループ、J.P.モルガンなどの金融大手は、イングランド銀行(英中央銀行)が18日に政策金利を据え置いたことを受け、年内は利下げはないと予想している。
ゴールドマンとJPモルガンは、次の緩和サイクルは2026年2月に始まり、四半期ごとに利下げがあると予想。ただ両社とも、目先の経済データが著しく悪化した場合、12月の利下げが正当化される可能性があるとした。
ピール・ハントも、2025年に追加利下げはないとみている。
LSEGのデータによると、市場が織り込む年内の利下げはわずか7.5ベーシスポイント(bp)で、年内利下げの確率が30%程度とみていることを示す。
英中銀は、インフレ率が今月の4%をピークに徐々に低下し、27年第2・四半期までに目標の2%に低下するとの予想を維持した。ベイリー中銀総裁は、英経済は危機を脱却しておらず、利下げは慎重に検討し緩やかなペースで行う必要があるとの認識を示した。
シティグループは、ことが起きたら対応するという英中銀金融政策委員会のアプローチは、短期的な変更の余地が大きいと指摘した。
バークレイズは、英中銀がデータ重視のスタンスであり、今後出てくるデータが一段と弱いと予想していることを理由に11月利下げもあり得るという基調シナリオを維持した。
BNPパリバは、次の利下げは11月ではなく12月と予想。時期を遅らせることが中銀にとって不確実性に対するバッファーになると指摘した。
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