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日経平均は続落で寄り付く、米関税の不透明感を嫌気
2025年07月14日(月)09時23分

7月14日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比153円58銭安の3万9416円10銭と続落してスタートした。東京証券取引所で1月撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
Noriyuki Hirata
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比153円58銭安の3万9416円10銭と続落してスタートした。米関税政策の不透明感を嫌気した売りが先行している。下げ幅を一時200円超安に拡大したが、その後は下げ渋っている。 主力株はトヨタ自動車が小高い一方、ソニーグループは軟調。半導体関連はまちまち。東京エレクトロンが軟調、アドバンテストはしっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリングが小高い一方、ソフトバンクグループは小安い。