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IMM通貨先物、ドルが17年7月以来の買い越し
2018年06月25日(月)07時20分
[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)が22日に公表したデータを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(6月19日までの週)によると、ドルは主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対して2017年7月以来の買い越しに転じた。
米連邦準備理事会(FRB)が今年あと2回の利上げ見通しを示したことでセンチメントが改善した。
ドルの買い越し額は86億4000万ドルで、昨年5月16日までの週以来の大きさ。前週は74億2000万ドルの売り越しだった。
ニュージーランドドル、メキシコペソ、ブラジルレアル、ロシアルーブルを含めた10通貨に対する買い越し額<0#NETUSDFX=>は103億8000万ドルで、5月中旬以来の大幅な買い越しだった。前週は71億ドルの売り越し。
シカゴ・オプション取引所のビットコイン先物は売り越しが1595枚で、前週の1945枚から縮小した。
IMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組は以下の通り。
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