ニュース速報
仏ILO基準失業率、第4四半期は8.8% 約10年ぶり低水準
2019年02月14日(木)17時03分
[パリ 14日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が発表した2018年第4・四半期の国際労働機関(ILO)基準失業率は8.8%だった。第3・四半期の9.1%から低下し、2009年第1・四半期以来の低水準となった。
ロイターのエコノミスト調査による予想平均は9.1%だった。
INSEEによると、第4・四半期の就業率は66.1%で、第3・四半期の65.9%から上昇し、1980年以来の高水準となった。
海外領土を除いたフランス本土の失業率は8.5%だった。第3・四半期の8.8%から低下し、2009年初め以来の低水準となった。
今、あなたにオススメ
新着