コラム

次期総理より興味深い鳩山夫人

2009年09月04日(金)17時07分

 民主党の鳩山由紀夫次期首相は、「よそよそしく、カリスマがない」とか「名門出身」などと形容されることが多い。率直に言って、改革に熱心なわりには面白みのない人物に見える。一方、彼の妻である鳩山幸はかなり興味深い人物のようだ。


 次期総理の妻・鳩山幸は、マクロビオティックに熱心で料理本も執筆するライフスタイルの導師。元女優で離婚歴があり、ハワイ産コーヒー豆の袋を活用して自分で作った服を着ることも恐れない。それだけではない。彼女は金星に旅したことがあり、一度はエイリアンに誘拐されたこともあるという。

 62歳の彼女は、前世で日本人だったというアメリカ人俳優トム・クルーズと前世で知り合いだったという。彼とともに、ハリウッド映画を製作する日を楽しみにしている。「彼に会って『久しぶりね』と挨拶したら、彼は分かると思う」と、彼女はあるインタビューで語っている。

 さらに幸は08年に出版した著書『私が出あった世にも不思議な出来事』によれば、20年くらい前のある晩、寝ている間にエイリアンに連れていかれたという。この主張は8月30日の衆院選で民主党が圧勝すると、急に脚光を浴びはじめた。

「肉体が眠っている間に魂が三角形のUFOに乗って、金星に行ってきた」と、彼女は同書で説明している。「ものすごくきれいなところで、緑がいっぱいでした」


 当時の前夫はただの夢だと取り合わなかったそうだが、幸いわく、現夫の由紀夫は「違った考えを持っている」という。

――ジョシュア・キーティング

[米国東部時間2009年09月03日(木)11時02分更新]


Reprinted with permission from FP Passport, 4/9/2009. © 2009 by Washingtonpost.Newsweek Interactive, LLC.

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国際政治学者サミュエル・ハンチントンらによって1970年に創刊された『フォーリン・ポリシー』は、国際政治、経済、思想を扱うアメリカの外交専門誌。発行元は、ワシントン・ポスト・ニューズウィーク・インタラクティブ傘下のスレート・グループ。『PASSPORT:外交エディター24時』は、ワシントンの編集部が手がける同誌オンライン版のオリジナル・ブログ。

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