小池知事に聞いてほしい、東京都が学ぶべきEUの留学制度
移動を促す社会が強くなる
エラスムス+は、国境を超えて「モビリティー、交流、能力構築を通じた社会的つながり」を強化するとともに「社会のしなやかな強さ、人間開発、雇用可能性、積極的な市民参加」を育もうとしている。夢を追う多くの若者は1カ所にとどまらない、という確信がエラスムス+の背景にあるように思う。そのような人々は学びたいものを学ぶために、人生で1〜2回は移動をしたいと考える。移動を促す社会が人材とアイデアの交流や融合に恵まれ、強くなる。この概念がEUには強く根付いている。
単独国家の日本と、国家連合であるEUは留学に関するアプローチに違いがあっても驚くことはではない。でも留学支援制度の目的は「世界で活躍する人材を育成し、国際社会での競争力を高める」ことであるはず。日本の留学支援制度を進化させたいなら、今も順調に続くEUの制度の良いところにぜひ目を向けてほしい。
トニー・ラズロ
TONY LÁSZLÓ
1960年、米ニュージャージー州生まれ。1985年から日本を拠点にジャーナリスト、講師として活動。コミックエッセー『ダーリンは外国人』(小栗左多里&トニー・ラズロ)の主人公。
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