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集中連載「イスラムvs.ユダヤ」

【マンガ】アラブの覚醒とシオニズム運動(2)

第一次大戦が終わり、エジプトとサウジアラビアは独立を果たすが、シリア・パレスチナ地方などでは英仏の統治が続いた

2015年6月25日(木)17時10分

 イスラエルとアラブ諸国との紛争、湾岸戦争以来の混沌に、最近ではテロ組織ISIS(自称イスラム国、別名ISIL)の台頭――。そもそも中東は、なぜこうなってしまったのだろうか。それを理解するには、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の歴史から辿るのが一番だ。

マンガでわかる イスラムVS.ユダヤ 中東3000年の歴史』(吉村作治 原案・監修・解説、古城武司 作画)は、3大宗教の起源をひもとき、湾岸戦争からオスロ合意、9.11、アルカイダ、アラブの春、シリア内戦、ISISまで、さまざまな事件・事象を時系列的にわかりやすく解説した本。本連載では、同書から第4章「アラブの覚醒とシオニズム運動」を抜粋し、3回に分けて掲載する。

『マンガでわかる イスラムvs.ユダヤ
 ――中東3000年の歴史』

 吉村作治 原案・監修・解説
 古城武司 作画

【マンガ】アラブの覚醒とシオニズム運動:連載第1回はこちら

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