日本軍の捕虜虐待を描きながら「反日映画」にされなかった『太陽の帝国』の不思議
今回改めて見直して、編集が変なのだと気付いた。余分なカットがいくつかの重要なシーンの解釈を妨げている。だから弛緩する。
主人公のイギリス人少年(今回気付いたけれどクリスチャン・ベールだ)や周囲の人たちに感情移入できない。ところが編集はスピルバーグのヒット作を数多く編集しているマイケル・カーン。不思議だ。狙いが分からない。
それはともかく、本作は日本兵をステレオタイプには描いていない。良き日本兵もいれば悪しき日本兵もいる。そこはやっぱりスピルバーグだ。戦後80年に公開される中国の3本の映画もそうあってほしい。
『太陽の帝国』(1987年)
©1987 Warner Bros./Amblin Entertainment. All rights reserved.
監督/スティーブン・スピルバーグ
出演/クリスチャン・ベール、ジョン・マルコビッチ
<本誌2025年9月9日号掲載>
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