コラム

日本でも世界でも、公共事業で整備された近代インフラは老朽化でもう限界

2025年02月14日(金)17時40分

日本では建設分野の人手も足りない。コンクリートの材料である砂も、これから逼迫してくる。近代の巨大なインフラは、それを生んだ近代経済の不調とともに去っていく運命なのか。取りあえず、地下や海中・海底など、見えない所にあるインフラの状態を常に把握するセンサーや検査・修理ロボット、ドローンの配備が必要だ。

ところで、八潮市で行方不明のトラック運転手は74歳。これも当年77歳の筆者には切ないものがある。人口老齢化もインフラの老朽化同様、限界を迎えている。


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プロフィール

河東哲夫

(かわとう・あきお)外交アナリスト。
外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス)  <筆者の過去記事一覧はこちら

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