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日経平均は続落で寄り付く、半導体関連株が大幅安
2025年09月01日(月)09時17分

9月1日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比355円76銭安の4万2362円71銭と、続落してスタートした。写真は2022年6月、都内の株価ボードで撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
[東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比355円76銭安の4万2362円71銭と、続落してスタートした。週末の米国株式市場で、人工知能(AI)向けの半導体の製造コストや、中国が開発した新型チップなどの懸念が台頭し、AI関連銘柄が大幅安となった流れを引き継いでいる。
半導体関連はアドバンテストが6%超安、ディスコ、SCREENホールディングス、ソシオネクストが3─5%超安と大幅安。トヨタ自動車は横ばい、ソニーグループ、日立製作所は小幅安。指数寄与度の高いファーストリテイリングは横ばい、ソフトバンクグループは4%超安、リクルートホールディングスは1%超安となっている。