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午後3時のドルは147円前後で小動き、月末売買が交錯

2025年08月29日(金)15時42分

 8月29日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらずの147円前半で取引されている。写真は米ドル紙幣。2022年2月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)

Shinji Kitamura

[東京 29日 ロイター] -

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらずの147円前半で取引されている。実質的な月末取引となったきょうは、実需などの売買が交錯する展開が続き、ドルはもみあいとなった。

日中のドルは、146円後半から147円前半の狭いレンジ内を方向感なく上下する展開となった。「実需のドル手当てなど月末に見られる売買は一定程度あったが、全般は手掛かり難で見送りムードだった」(三菱UFJ信託銀行資金為替部マーケット営業課課長の酒井基成氏)という。

日本時間朝方には、次期米連邦準備理事会(FRB)議長候補のひとりとされるウォラー理事が講演で、来月から利下げを再開したいとの考えを示したが、ドル/円の反応は限られた。

米金利先物市場が織り込む9月の利下げ確率はすでに9割近くに達しており「新たな手掛かりになるような発言は乏しかった」(大手銀のトレーダー)という。

ウォラー氏は同時に、「今後3─6カ月の間に追加利下げを予想している」などとして、政策金利の中立水準は現在の4.25─4.50%を1.25─1.50%ポイント程度下回る、3%前後との考えも示した。

市場では、来月2日とされる自民党の参院選総括や、5日の米雇用統計などが、次の手掛かりとして注目を集めている。

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 147.01/147.02 1.1668/1.1672 171.56/171.57

午前9時現在 146.81/146.85 1.1677/1.1680 171.47/171.49

NY午後5時 146.93/146.94 1.1682/1.1683 171.66/171.69

ロイター
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