成長する会社だけにある「集団運」とは何か?...ドン・キホーテ創業者が見つけた「運の仕組み」
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス創業会長兼最高顧問の安田隆夫氏(左)とレオス・キャピタルワークス社長の藤野英人氏
<「監督はいらない、キャプテンが欲しい」──ドンキの経営哲学には成功の秘訣が隠されている>
ノーベル化学賞、生理学・医学賞の受賞が決まった2人の研究者には「運鈍根(うんどんこん)」を大事にしていたという共通点がある。粘り強さが運を呼び込み、愚直さがそれを支えるという考え方だ。
つまり運は天からただ降ってくるものではなく、自らの行動によって引き寄せることができる。
この考えは、私たちの日常にもそのまま当てはまる。
日本の資産運用会社レオス・キャピタルワークスのYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」の動画「組織を強くする『運の仕組み』とは?ドン・キホーテの成功哲学【安田隆夫×藤野英人】」では、ドン・キホーテ創業者の安田隆夫氏の書籍『運 ドン・キホーテ創業者「最強の遺言」』(文春新書) をもとに、抽象的で曖昧な「運」について哲学的・科学的に言及している。
【前編はこちら】なぜ日本は「運が悪く」なったのか?...ドンキ創業者が明かす「運がいい人」特有の考え方とは
この本に強く共感したというレオス・キャピタルワークス社長の藤野英人氏は、「運に対する感受性が強い人が読むと共感できる部分が多いが、世の中には運に対する感受性が弱い人のほうが多いと思う」と指摘する。
運の感受性とは、自分にとってのピンチやチャンスを見極める能力のことだ。一方、安田氏によると、努力に対する感受性が強い人は多い。これは、「努力すれば報われるはず」「結果が出ないのは努力不足」とする価値基準を指している。
「努力すれば必ず勝てるものではない。運に沿った努力をしないと逆効果になってしまう」と安田氏は指摘する。
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