【動画】日本人記者が中国・ウイグルで拘束され見た「超監視社会」と「民族抹殺政策」
動画に出演した西谷格氏(10月23日、東京都品川区) ニューズウィーク日本版-YouTube
<ひとつの民族が「絶滅」するとはいかなることかーー。中国共産党が「同化政策」を進める新疆ウイグル自治区に潜入し、実態を取材したライターの西谷格さん。想像を絶する「超監視社会」と当局に拘束された経験を書籍『一九八四+四〇 ウイグル潜行』で発表した西谷さんに、自身も中国で拘束された本誌編集長・長岡が話を聞きました>
■出演
西谷 格(にしたに・ただす)
ライター。1981年、神奈川県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。地方紙「新潟日報」記者を経てフリーランスとして活動。2009年に上海に移住、2015年まで現地から中国の現状をレポートした。現在は大分県別府市在住。主な著書に『ルポ 中国「潜入バイト」日記』 (小学館新書)、『ルポ デジタルチャイナ体験記』(PHPビジネス新書)、『香港少年燃ゆ』(小学館)、『一九八四+四〇 ウイグル潜行』(小学館)など。
長岡義博
ニューズウィーク日本版編集長。1969年石川県生まれ。91年、大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)外国語学部中国語学科卒業。同年、毎日新聞入社(大阪本社配属)。事件・行政・選挙を担当し、95年に神戸支局で阪神・淡路大震災を取材。02~03年、中国人民大学(北京)国際関係学部に留学。06年からニューズウィーク日本版勤務。2017年7月より現職。
編集:儀保俊弥
収録日:2025年10月23日
▼西谷さんの連載コラム「取材記者の妄言多謝」はこちら:
https://www.newsweekjapan.jp/nishitani/
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