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ミャンマーでエンタメとクリエイトする日々

新町智哉|ミャンマー

「ミャンマー人材」日本行きの大きな流れの中、見過ごされがちな可能性を探して

日本から取り寄せた外労士の本

皆さんこんにちは。
ミャンマー連続起業家(成功事例無し)新町智哉です。
これを読んでいる皆さんは月曜の午後だと思いますが、こちらは今日曜の朝です。
日本はすっかり寒くなっているそうですが、ヤンゴンは毎日暑いです。
更にここ数日停電があったりするので大変です。
それでも4月の暑さピークの時の停電(毎日4時間~8時間)よりは全然マシだと思いながら過ごしています。

本題に入る前にお知らせを一つ。

2017年、ヤンゴンで3人のおかしな日本人がミャンマーで伝統あるワッタン映画祭に挑みました。
ミャンマー若手映画人の登竜門と言われ社会派やドキュメンタリー作品が多いこの映画祭に、ドコメディで挑戦する暴挙から産まれたD級短編映画
「一杯のモヒンガー」(緬題:Mohingar Tapwe!!)

君はモヒーメイソンの陰謀を阻止できるか!?
ミャンマーを、そして世界を救え!!

前置きが長くなりましたが、この短編コメディの脚本(ミャンマー語、日本語対訳版)がアマゾンで販売されています。
インターネットでの映画視聴券付きです。
ワッタン映画祭ノミネート作品、そして世界の映画祭で受賞したこの映画、当時のヤンゴンの様子も垣間見える貴重な作品となりました。
是非お手に取っていただけたらと思います。

イチモヒ本.jpg


それでは本題です。
昨日の記事をまだ読んでいない方はそちらを先に読んでいただけたらと思います。
ザックリと説明するとミャンマー人材ビジネスにチャレンジするにあたりミャンマーの少し前と現状をお伝えしています。

現在日本へ働きにきている外国人の中で最も多いのはベトナム人だそうです。
ミャンマー人もそれに負けじとここ数年で増えて来ていたのですが、昨日お伝えしたようにクーデター後日本行きの希望者だけで言うとその数は倍どころではありません。
日本に行き働く方法は色々あるのですが、現状ミャンマーから日本に働きに出るパターンで最も多いのは技能実習生、そして次に特定技能になると思います。

これを説明しだすと長くなるのでものすごくシンプルに説明すると、
「行きやすい方法ではあるが、制限が多い」
です。
この制度についてはミャンマーから日本へというだけでなく各国から日本へ働きに来てくれる外国人の方々にとって、そしてひいては日本の為にも良くないと思うところが沢山あるのですが、それも割愛します。
興味のある方はグーグル先生に聞いてみてください。

様々な組織が絡んでくることもあり、すぐに私が手を出せるところではないと感じてもいます。
私が取り組みたいと思っているのがいわゆる高度人材(これは俗称で正しくはありません)と呼ばれる人たちです。
技能実習や、特定技能よりは行くまでのハードルが高いが、日本へ行った後の自由度は高いという理解で良いと思います。

大学を卒業している事が必修だったり、日本語能力が上記の2つより高いものを求められたりします。
そして最もハードルが高いのが日本での就職先を探さなければいけないという事です。
しかし、このハードルを越えさえすれば日本には比較的行きやすいという印象を持っています。

8年、ミャンマーで色んなミャンマー人の友人と接してきた中で日本語を使える人物も少なくはありません、これまではその人たちとのやりとりしかなかったのですが、このワールドボイスを始め、日本でミャンマーの為に様々な活動をしている人たちとも繋がる事が出来ました。
今どうにか日本での受け入れ先を自分なりに探せないかと奮闘しているところです。

日本へ行って働きたいミャンマー人は間違いなく沢山います。
そして、最も多い技能実習生、特定技能の枠に当てはまらない(その枠ではもったいない)人材が今沢山の人が日本に向かう中で埋もれてしまっているのではと考えています。

全てはまだまだ思いつき、リサーチの段階ではありますが、既に動き出している事もあります。
当面の目標は自分の直接の知り合いを日本へ連れていけるか、それも他とは違う好条件で。
それがもし叶えばその先のビジネスも見えてくると思っています。
まあもしうまくいかなければボランティアで良い事したと思えばいいだけなので使った時間以上のリスクはありません。

そして、これまでは経験則だけで対応していたミャンマー人材の日本行きへの相談対応ですが、きちっと法律の知識も持つために勉強を始めました。
今年新設される外労士という資格の勉強です。

外労士リンク

巻末資料を除いて小さな文字がビッシリのページが400ページもある公式ブックでひいひい言いながら勉強してます。
大変ではありますが、これまでの相談に乗っていた事やミャンマー人材に関して聞きかじっていたことが法律の理解を経て凄く頭に入ってくるのが楽しいです。
そして、日本の法律をもとに自分がミャンマーでどのような立場で(ビザや在留資格など)いるということも合わせて理解ができたりするので(日本とミャンマーでは法律上違いも多いです)非常に興味深いです。

そして、2020年のコロナ禍において、ずっと考えていたメディア発信+自分が関わっているビジネスという形が見えてきた気がしています。
様々なメディアの形を考えていたのですが、今、最小限にビジネスになるコミュニティ作りが見えかけているところです。
どのように他団体と組んでいくのか?単独の法人としてやるのか?
まだ現段階ではそれら全てが選択肢にあるだけでまったく決まっている段階ではありません。

自分と近しい人たちの中にこの大きなミャンマー人材が日本に行く流れから見落とされている人がいる以上、挑戦する価値は大いにあると思っています。
ゴリゴリビジネスの話って感じになっていますが、勿論私がやる訳ですから
エンタメ+メディア+人材
です。
ミャンマーがどれだけ大変な状況に陥ろうとも未来を担う若者たちの潜在力は全く変わりません。
そんな人たちと楽しくやっていきたいと思います。

とはいえ、所詮人材素人なので色々とご指導ご鞭撻よろしくお願いします。
とりあえず資格試験勉強頑張ります。

それではまた!

 

Profile

著者プロフィール
新町智哉

映像プロデューサー。2014年からミャンマー最大都市ヤンゴンに在住。MAKE SENSE ENTERTAINMENT Co.,Ltd. GM。日緬製作スタッフによる短編コメディ「一杯のモヒンガー」でミャンマーワッタン映画祭のノミネートを皮切りに世界各国の映画祭で受賞。起業家、歌手、俳優としてもミャンマーで活動する。

Twitter:@tomoyangon
Instagram:tomoyangon
note:https://note.com/tomoyaan

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