ハメネイが殺害され揺らぐイラン、次の最高指導者は? イラン国民の未来はどうなる?
ハメネイ師の後継者を誰が選ぶか
憲法では新たな指導者を3カ月以内に必ず選出することが義務付けられている。それまではペゼシュキアン大統領と聖職者アラフィ師、モホセニエジェイ司法府代表の3人がメンバーとなる「臨時評議会」が国政を代行する。
新たな最高指導者を選ぶ責任は、約90名の高位聖職者で構成され、8年ごとに選出される専門家会議にある。しかし攻撃が続いているため、会議がいつ、どのように開かれるかは不明だ。
ハメネイ師は好ましい後継者を指名しておらず、現実的にはハメネイ師の下で統治に携わってきた最も高位の聖職者によって決められる公算が大きい。こうして指名された候補者は、専門家会議の承認を受けなければならないだろう。
これら高位聖職者のうち最も重要な人物は、長らくハメネイ師の顧問を務めてきた最高安全保障委員会(SNSC)のラリジャニ事務局長で、イランでも屈指の政治的な実力者との見方が多い。
後継者の有力候補
ハメネイ師の息子、モジュタバ氏はこれまで時折、後継者になりそうだとみなされてきたが、現在は消息が不明になっている。モジュタバ氏の妻は2月28日に空爆で死亡したことが確認されているが、同氏自身が死んだかどうかはっきりしていない。
そこでホメイニ師の孫に当たるハッサン氏がより有力な選択肢として浮上してきた。ハッサン氏は何十年にもわたってイランを穏健化しようとしてきた改革派と密接なつながりがあり、西側との敵対関係を和らげ、国民の体制への怒りを静める可能性があるとみなされるかもしれない。
アラフィ師とモホセニエジェイ氏は、ハメネイ師の強硬姿勢を継承する公算が大きく、後継者に選ばれる確率はより低い。モホセニエジェイ氏は、情報相時代の2009年に選挙結果を巡る抗議デモを強引に鎮圧した責任もある。
ロウハニ元大統領は高位聖職者だが、最高指導者選出で大きな影響力を持つ最強硬派の一部から不信感を持たれている。
専門家会議は、知名度の低い聖職者を最高指導者として選ぶことも理論的にはあり得る。ただ米国とイスラエルの攻撃で統治機構がばらばらに崩されてしまった以上、新たに就任した最高指導者の権威を支えるのは、これまでよりずっと困難になるだろう。
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