「巨大なヘラジカ」が車と衝突し死亡、側溝に「遺されたもの」を救った女性の映像にSNSでは「涙と称賛の声」
Car Crash Kills Moose—Paramedics Weren't Ready for What Was in the Ditch

(写真はイメージです)Richard Lee-Unsplash
<カナダでヘラジカと車が衝突する事故が発生。駆けつけた救急隊員が救った「小さな命」の動画が話題に>
カナダでヘラジカが車と衝突して死亡する痛ましい事故があった。しかし現場に駆け付けた救急隊の活躍で、近くの「側溝での発見」は奇跡へと変わった。
【動画】車と衝突、亡くなったヘラジカが「側溝に遺した命」を救った女性の映像にSNSでは「涙と称賛の声」
救命救急隊員たちは通報を受けて深夜、現場に駆け付けた。インスタグラム経由で本誌の取材に応じた隊員の1人、ジェニファー・レムキーによると、車は「大破した」状態で、前部が潰れて窓ガラスが粉々になっていた。
外を歩いていた運転手を診察したレムキーは、痛ましい事実を知った。車にはねられたヘラジカは妊娠していたのだ。
残念ながら、ヘラジカは助からなかった。レムキーによると、車内にはヘラジカの内臓が飛び散り、心臓は助手席側のドア付近に落ちていた。赤ちゃんは衝撃で母親の胎内から飛び出して、近くの側溝に落ちたと運転手は証言した。
赤ちゃんは最初、助手席にいた人のひざの上に落下したが、運転手は赤ちゃんも死んでいると思い、降ろして路肩に横たえた。しかしその後、赤ちゃんがはいずって側溝に落ちたことに気付いたという。
レムキーは、運転手も助手席にいた人も無事で、命に別状がないことを確認すると、すぐに赤ちゃんを探しに行った。驚いたことに、赤ちゃんは生きていた。
「溝の中で見つけた赤ちゃんはびしょ濡れだった」とレムキーは言う。「赤ちゃんはか細い鳴き声を立てていた。私は急いで救急車に戻り、毛布で赤ちゃんをくるんだ」
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