岸田続投を占う日本政治における2つの「サバイバル指標」と2つの「起死回生策」
Can Kishida Hold On?
日本のメディアは、高市は立候補に必要な20人の推薦人を集めるのが難しいのではないかと報じている。これに対して河野は、ソーシャルメディアや一般の党員の間で人気があり、岸田にとってより現実的な脅威になりそうだ。
ただ、河野はデジタル相として、マイナンバーカードの取得推進策や、健康保険証を廃止してマイナンバーカードと一体化する案が国民から大きく批判され、人気を落とした。
それでも河野は、麻生派の中で支持を広げて、前回の弱点だった議員票の拡大を目指している。
石破は党内支持がカギ
石破は、ほぼ全ての世論調査で「次の首相」として最も期待されており、正式発表はしていないが、本人も5回目となる総裁選出馬に意欲を示している。
ただ、石破は型破りな言動ゆえに、昔から党幹部に嫌われてきた。このため今回、石破は菅など党幹部との会合を重ねて、党内の支持固めに奔走している。
こうした環境の中で、岸田も前任者の菅のように、総裁選への立候補を断念するのか。
それはなさそうだ。岸田が既に全国の党支部を訪問しているのは、総裁選に向けた布石と解釈できる。ひとたび立候補したら、「やり残した仕事をやり遂げるチャンスを与えてほしい」と訴えるかもしれない。
国民の間では物価高に批判があるが、日本を30年ぶりにデフレから脱却させた「偉業」をアピールする可能性もある。
歴史は岸田に有利であることを示している。自民党の総裁選で現職の総裁が負けることは、めったにない。
派閥解体により、派閥(と元派閥)による支持候補の締め付けも緩くなった。また、複数の議員が立候補すれば、前回のような決選投票にもつれ込む可能性が高まる。その顔合わせが岸田と石破となれば、議員の間で支持が高い岸田が有利になるだろう。
誰も出馬表明すらしていない段階で、次の自民党総裁選で誰が勝利するか推測するのは時期尚早だ。だが、大いに注目に値すべき選挙になることは間違いない。
From thediplomat.com
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