警官が犬に「複数回」発砲、飼い主の目の前で... 凄惨なボディカメラ映像に広がる怒り
(写真はイメージです) Vesna Kriznar-shutterstock
<背を向けて逃げる犬に2度3度と発砲...>
【動画】尻尾を振って走ってきた飼い犬に何度も発砲し、死なせた警官(閲覧注意)
米オハイオ州の警官が、飼い主の目の前で犬に向けて何度も発砲するというショッキングな映像が公開された。この動画がソーシャルメディア上で拡散され、物議を醸している。
事件は今月2日、クリーブランド近郊のロレインの住宅街で発生した。ニューヨーク・ポスト紙の報道によると、撃たれたのはタミー・カーンズさんの飼っていた3歳のゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーのミックス犬の「ディクシー」で、銃撃で負った怪我によって息絶えた。複数の報道によると、警官は「犬が数匹野放しにされている」との通報を受けて現場に駆け付けたという。
ロレイン警察が5日に公開したボディカメラの映像は、1匹の犬が寄ってきては離れていくシーンから始まる。画面奥の2匹も含めて計3匹の姿を確認することができる。数秒後、別の犬(ディクシー)が警官の方に勢いよく駆け寄ってきたところで事態は急展開する。
警官はこの犬に向けて銃を構えると、すぐさま発砲。撃たれたディクシーは進路を変え、明らかに背を向けて逃げているにもかかわらず、さらに数回発砲した。ディクシーは車道の真ん中に倒れ込んだ後、撃たれた後ろ足を引きずって歩道まで移動するもそこで力尽きた。
動画開始から30秒を経過したところでようやく音声が入ると、激怒したタミーさんが警官を問い詰めており、近隣の住民らも次第に加勢。これに対して警官は、「犬が襲ってきた」と反論している。
この衝撃的な動画はネット上で広く拡散され、国内外で怒りの声が上がっている。7日にはロレイン警察署の前で「ジャスティス・フォー・ディクシー」と唱えながら、発砲した警官エリオット・パーマー巡査の解雇を求める集会が行われた。
NBC系列の地元テレビ局WKYCが報じたところによると、パーマーにはその後、休職処分が下されたという。
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