共和党の牙城が崩れた? テキサス州で民主党が数十年ぶりに勝利、トランプが支援する候補は敗北
写真はテキサス州会議事堂。2025年8月、オースティンで撮影。REUTERS/Sergio Flores
米テキサス州で1月31日に行われた州議会上院議員補欠選挙は、民主党候補が2桁の差で勝利し、数十年ぶりに共和党から議席を奪った。
民主党は過去数カ月間に全米各地の地方・州選挙で勝利しており、今年11月の連邦議会中間選挙に向けて党に希望を与えている。
民主党のテイラー・レメット候補はダラス近郊タラント郡の保守的な地域で、トランプ大統領が有権者に支持を呼び掛けていた共和党活動家リー・ワンブスガンス氏に14%ポイント以上の差で勝利した。
民主党全国委員会のケン・マーティン委員長は「民主党は歴史的な好成績を上げており、勢いは衰えていない」と交流サイト(SNS)に投稿した。
一方、ワンブスガンス氏は1日、レメット氏に祝意を示した上で、民主党勝利は共和党にとって「警鐘」だと危機感を示した。
トランプ氏は31日、ワンブスガンス氏を「真のMAGA(米国を再び偉大に)戦士」と称賛し、有権者に投票を呼びかけていた。だが1日には同氏の敗北から距離を置いた。
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