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隠蔽体質強化で外国投資家も敬遠 AP/AFLO
<中国内部の情報を得ることは一層困難に。当局の被害妄想は和らぐかもしれないが...>
中国で4月26日、スパイ行為の摘発範囲を拡大する「反スパイ法」の改正案が可決された。これにより中国の主要な情報が外国に開示されない最近の傾向が強化される。
この動きは中国に進出する外国の企業や投資家の懸念を高めている。情報入手が困難な中国において、企業の透明性だけはまだマシだったが、それすら望めなくなりそうだ。
強権的な手法は自己矛盾も抱えている。財政赤字に苦しむ地方政府が税収増と経済成長を渇望していることが、外国投資家を引き付ける何よりの誘因だが、こうした地方政府の利害は、安全保障当局の利害とは食い違うこともある。
上海や広東をはじめとした地方政府は中国経済の力強い担い手だが、国家安全保障への影響力は持たない。一方で安全保障当局は、地方経済への影響などお構いなしだ。
改正案により、中国内部の情報を得ることは一層困難になる。これで当局の被害妄想は和らぐかもしれないが、外国投資は遠のくだろう。
2023年6月13日号(6月6日発売)は「最新予測 米大統領選」特集。トランプ、デサンティス、ペンス……名乗りを上げる共和党候補。超高齢の現職バイデンは2024年に勝てるのか?
遊び心や冗談から生まれ、非常に投機的で変動が大きい暗号資産(仮想通貨)「ミームコイン」が再び注目を集めている。写真は「ドージコイン」を模したコイン。2021年6月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)
遊び心や冗談から生まれ、非常に投機的で変動が大きい暗号資産(仮想通貨)「ミームコイン」が再び注目を集めている。最も新しい「pepe(ペペ)」は登場後、すぐに高騰し、かつてのドージコインを巡る市場の熱狂を思い起こさせたからだ。
China Winning New Central Asia Foothold, Edging U.S. Out of Russian Bastion
初の中央アジアサミットの開会前、トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領(左)と握手する中国の習近平国家主席(5月18日、陜西省上海市) Mark Cristino/REUTERS
<中国は今日から中央アジア5カ国の首脳を招いて初の中央アジアサミットを開催する。アメリカとの覇権争いの一環だ>
中国自動車大手の吉利(ジーリー)は英高級車メーカーのアストン・マーチンに2億3400万ポンド(2億9500万ドル)を追加出資し、第3位の株主となる。写真はアストン・マーチンの「ヴァルキリー」。英ゲイドンで2022年3月撮影(2023年 ロイター/Phil Noble)
中国自動車大手の吉利(ジーリー)は英高級車メーカーのアストン・マーチンに2億3400万ポンド(2億9500万ドル)を追加出資し、第3位の株主となる。アストン・マーチンの発表を受け、同社の株価は18日に約22%上昇した。
THE AMERICAN CENTURY ENDS IN THE MIDDLE EAST
FFIKRETOW/ISTOCK
<権威を振りかざすアメリカを横目に、多くの国々が「戦略的自律」を掲げるように、中国の言う「100年に1度の大変局」が現実になりつつある>
Newsweek Japan-YouTube
<本誌特集「やっぱり日本人が知らない世界のニュース50」より、中国のニュースを4つピックアップして紹介した動画から一部を抜粋>