最新記事
野生生物

「真のヒーロー!」「父親は無能...」2匹の犬、ヘビから飼い主の赤ちゃんを守る...ファインプレー披露も、衝撃の結末...

2023年4月27日(木)17時00分
飯野敬二
ヘビ

(写真はイメージです) Mark_Kostich-Shutterstock

<父親とみられる撮影者には批判の声...>

ベビーカーに乗り安心して横たわる赤ちゃん。だがその真後ろにはヘビの姿が...そんな危機的状況に、2匹の犬が立ち向かう。その様子を捉えた動画がツイッターに投稿され、「衝撃の結末」に驚く声が多く上がっている。

【動画】2匹の犬、ヘビから飼い主の赤ちゃんを守る...ファインプレー披露も、衝撃の結末...

動画は、おもしろ動画を中心に紹介するツイッターアカウントのOut of Context Human Race(@NoContextHumans)が4月24日に投稿したものだ。その冒頭では、2匹の犬が1匹のヘビを囲い、吠えまくっている。ヘビは懸命に威嚇するが、犬たちはひるまない。途中で3匹目の犬が姿を見せるが、応戦せずに去っていく...ヘビを見て「ヤベッ」とでも思ったのだろう。

動画のクライマックスでは、ついに1匹の犬がヘビにかみつく。だが食いちぎるのではなく...赤ちゃんの父親とみられる撮影者の方向に放り投げる。父親は「ホーリーシット!」と叫び、動画は終わる。よほど驚いたのだろう。

この動画は960万回もの再生回数を記録するなど、反響は大きい。視聴者の多くは勇敢な犬たちを称賛しており、「いい子すぎる!」「動物こそが真のヒーローだ」といったコメントが見られる。

動画をよく見ると、赤ちゃんは犬の写真がプリントされた服を着ており、そこには「君には友達がいる」と書かれている。父親は撮影に忙しかったが、「友達」たちに守られた赤ちゃん...一方、父親は「ひどい子育て」「撮影者への怒りで血が沸騰」といった苦言の的となっている。

 

ニューズウィーク日本版 ジョン・レノン暗殺の真実
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年12月16日号(12月9日発売)は「ジョン・レノン暗殺の真実」特集。衝撃の事件から45年、暗殺犯が日本人ジャーナリストに語った「真相」 文・青木冨貴子

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


インタビュー
現役・東大院生! 中国出身の芸人「いぜん」は、なぜ「日本のお笑い」に挑むのか?
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、次期FRB議長にウォーシュ氏かハセット

ビジネス

アングル:トランプ関税が生んだ新潮流、中国企業がベ

ワールド

アングル:米国などからトップ研究者誘致へ、カナダが

ビジネス

NY外為市場=ドル上昇、方向感欠く取引 来週の日銀
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の脅威」と明記
  • 2
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 3
    受け入れ難い和平案、迫られる軍備拡張──ウクライナの選択肢は「一つ」
  • 4
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 5
    【揺らぐ中国、攻めの高市】柯隆氏「台湾騒動は高市…
  • 6
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 7
    「前を閉めてくれ...」F1観戦モデルの「超密着コーデ…
  • 8
    首や手足、胴を切断...ツタンカーメンのミイラ調査開…
  • 9
    世界最大の都市ランキング...1位だった「東京」が3位…
  • 10
    人手不足で広がり始めた、非正規から正規雇用へのキ…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 4
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 5
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 6
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 7
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 8
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 9
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 10
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中