最新記事

SNS

これは絶対に予測不可能! バーで見つかった忘れ物のバッグ、その驚きの中身とは

Bartender Finds Lost Purse, No One Can Believe What's Inside

2023年1月29日(日)20時00分
ルーシー・ノトラントニオ
テーブルに置かれたハンドバッグ

Kanel Bulle/iStock

<夜遊びに持っていくバッグには何を入れる? カードやメイク用品などの代わりにぎっしり詰まっていたものとは?>

女性はどこにでも小さなバッグを持って行くことが多いが、泥酔して店にバッグを忘れて帰ってしまうこともある。あるバーテンダーが最近、そんな忘れ物のバッグを発見。中身を確認したところ、衝撃的なものを目にしたという。

■【動画】絶対に予想できない...バーに置き忘れられたバッグの中に入っていたものとは?

夜に遊びに出かける際、多くの女性がバッグに入れるのが銀行のカードやメイク用品、携帯電話だろう。だがその忘れ物のバッグには、そうした必需品は一つも入っておらず、代わりにマクドナルドのフライドポテトがぎっしり詰まっていたのだ!

ミネソタ州のバー「ゴールドルーム」で働くこのバーテンダーは、@prettyyrozayyのハンドルネームでこの異例の発見をTikTok上で共有した。バッグの中身を撮影した動画は、これまでに250万を超える「いいね」を獲得し、1500万回以上視聴されている。

もしかすると、パーティー好きの人々なら、このバッグの中身にさほど驚くことはないのかもしれない。夜遊びの締めくくりに健康的なサラダを食べたいとは誰も思わないし、お腹が空けばフライドポテトを食べたくなるものだからだ。だが過度な飲酒は、生活の乱れだけではなく、食習慣の乱れにもつながる可能性があるので要注意だ。

飲みすぎは食べすぎにつながる

アルコール・薬物依存からの脱却を手助けするリハビリ施設「リカバリー・ビレッジ」は、「過度な飲酒は脳の一部を活性化させる可能性がある。飢えが脳の一部を活性化させるのと同じような仕組みだ。そのため過度な飲酒を頻繁に繰り返せば、過食(どか食い)のパターンに陥る可能性が高くなる」

マクドナルドやワッフルハウス、バーガーキングのようなファストフード店が24時間営業をしているため、飲酒をした際にジャンクフードが食べたくなる欲求を抑えるのは難しいかもしれない。オーストラリアのアルコール啓蒙活動「シンク・アゲイン」によれば、食前または食事と一緒にアルコールを摂取した場合、食べる量は最大で30%増えることが複数の研究で示されている。

だが酒に酔った人は、食べ物を口にする前に既に多くのカロリーを摂取している。「シンク・アゲイン」は、フルストレングス(アルコール含有量4.5~6%)のビール1パイント(500ミリリットル前後)は210キロカロリー。ピザ1切れと同じぐらいだ。またラムコーク(ラム酒のコーラ割り)は2缶で約235キロカロリーと、チーズバーガー1つまたはチョコレートバー1本と同程度のカロリーだ。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ハイネケン、25年ビール販売「小幅減」に下方修正 

ワールド

タイ中銀、金融緩和維持へ 景気回復を支援=議事要旨

ワールド

外相と協力して日米関税合意の実施に取り組む=赤沢経

ワールド

クリントン元大統領の証言調整、エプスタイン氏との関
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
2025年10月28日号(10/21発売)

高齢者医療専門家の和田秀樹医師が説く――脳の健康を保ち、認知症を予防する日々の行動と心がけ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    TWICEがデビュー10周年 新作で再認識する揺るぎない…
  • 5
    米軍、B-1B爆撃機4機を日本に展開──中国・ロシア・北…
  • 6
    【クイズ】12名が死亡...世界で「最も死者数が多い」…
  • 7
    「認知のゆがみ」とは何なのか...あなたはどのタイプ…
  • 8
    汚物をまき散らすトランプに『トップガン』のミュー…
  • 9
    【2025年最新版】世界航空戦力TOP3...アメリカ・ロシ…
  • 10
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 5
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ…
  • 6
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 7
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 8
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 9
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に…
  • 10
    TWICEがデビュー10周年 新作で再認識する揺るぎない…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中