最新記事

事件

男たちの大喧嘩に巻き込まれ、誕生日祝いが台無しにされる

2022年7月7日(木)18時05分
川口陽
誕生日祝い

(写真はイメージです) Lacheev-iStock

<運ばれてきたアイスクリーム・サンデーは5秒もしないうちにめちゃくちゃに>

オープンエアの飲食店で誕生日祝いをしていたグループが、破天荒極まりない男たちの乱闘に巻き込まれてしまった映像がソーシャルメディア上で話題になっている。

動画を撮影したインスタグラムユーザーのaryaanmisraは先週、ニューヨークのハンバーガーレストランで21歳になる友人の誕生日を祝っていた。映像が始まると、通りではすでに何やら男たちが言い争っており、不穏な空気が漂っているのが分かる。

そんななか、スタッフが線香花火で飾り付けた誕生日ゲスト用のアイスクリーム・サンデーを運んでくると、aryaanmisraは「ハッピーバースデートゥーユー」を明るい調子で歌い始める。

サンデーがテーブルに置かれたその瞬間、先の男たちの口論は暴力に発展。突き飛ばされた白いタンクトップの男の体が隣のテーブルセットをなぎ倒す。バースデーソングどころではない。

タンクトップの男は立て直す間もなく、後ろから来た黒い半袖シャツの男に殴る蹴るの暴行を加えられ、今度は撮影者らのテーブルに上半身から突っ込んでくる事態に。花火も消えないうちにサンデーはめちゃくちゃにされ、ささやかなお祝いは激高した男たちの大喧嘩によってぶち壊されてしまった。

なおも怒りの収まらない黒シャツの男と、反撃を試みる白タンクトップの男。暴力の応酬を止めようとしたのかは不明だが、椅子を投げつける3人目の男まで加わる始末。

乱れたテーブルと椅子、台無しになったデザート、飛び交う罵声──友人の喜ぶ顔を映すはずだったカメラが捉えたとは思えない内容だ。

【映像】友人の誕生日を台無しにしてくれた破天荒な男たち

ニューズウィーク日本版 世界も「老害」戦争
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月25日号(11月18日発売)は「世界も『老害』戦争」特集。アメリカやヨーロッパでも若者が高齢者の「犠牲」に

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

ベネズエラ、麻薬犯罪組織の存在否定 米のテロ組織指

ビジネス

英予算責任局、予算案発表時に成長率予測を下方修正へ

ビジネス

独IFO業況指数、11月は予想外に低下 景気回復期

ワールド

和平案巡り協議継続とゼレンスキー氏、「ウクライナを
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナゾ仕様」...「ここじゃできない!」
  • 2
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 3
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネディの孫」の出馬にSNS熱狂、「顔以外も完璧」との声
  • 4
    老後資金は「ためる」より「使う」へ──50代からの後…
  • 5
    「搭乗禁止にすべき」 後ろの席の乗客が行った「あり…
  • 6
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【銘柄】いま注目のフィンテック企業、ソーファイ・…
  • 9
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 10
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 4
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 5
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
  • 6
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 7
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 8
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 9
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネ…
  • 10
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 10
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中