最新記事

英王室

「キスの仕方」に露骨に表れたメーガンのハリー「支配」...結婚前との明確な違い

Meghan Markle Showed 'Dominance' During Public Kiss With Prince Harry, Expert Claims

2022年5月27日(金)18時35分
キャサリン・アルメシン
メーガン妃とハリー王子

@harrysussex_/Twitter

<メーガンが主導権を握り、ハリーに対して「母親」のように夫の世話をしていることが伺えるとボディランゲージの専門家が分析>

最近、ハリー英王子とメーガン妃が公の場で交わしたキスの様子は、以前とは2人の「力関係が大きく変わった」ことを示していると、ボディランゲージの専門家が指摘している。

ハリーは5月22日、米カリフォルニア州にあるサンタバーバラ・ポロ&ラケット・クラブで開かれたポロの試合に、友人のチーム「ロス・パドレス」の一員として出場。チームが「ライル・ニクソン・メモリアル杯」を獲得したこと受け、メーガンが表彰式でハリーに祝福のキスを贈った。

@harrysussex_/Twitter


ボディランゲージの専門家であるジュディ・ジェームズは、この時の2人の様子について、この「イチャイチャ」からはメーガンが「支配的な立場」にあることが伺えると分析した。

ハリーとメーガンは、結婚からわずか数週間後の2018年7月にも、チャリティーのポロの試合で印象的なキスを交わしたが、ジェームズは、今回のキスは「(あの頃とは)大きく異なる力関係」を表していたと指摘した。

「(2018年の)キスは情熱的なキスで、メーガンはとても受け身だった」と彼女はGBニュースに語った。「とても長いキスで、『部屋を取りましょうか』という感じだった。愛を感じるセクシャルなキスだった。それと比べて先日のポロの試合後のキスは、力関係の大きな変化が伺えた」

「以前よりも支配的で主導権を握っている」

ジェームズは今回のキスについて、ハリーは「今回も情熱的なキスをしようと、あの時と同じように身をかがめ、妻の腰に手をまわして顔を近づけた」と説明。しかし今回はメーガンが「大きな主導権を握っていて、操縦モード」だったように感じたと述べた。

「メーガンはハリーの顔に両手を添えて、それをあまり情熱的ではないキスに変えた。挨拶程度の軽いキスという感じに」とジェームズは主張し、さらにこう続けた。「私がいいと思ったのは、それでも彼女が夫の顔についた口紅を、大勢の人の前で、まるで親のように拭い取ってあげていたことだ」

ジェームズは、ハリーの顔から口紅を拭き取ったメーガンの動作は「とても母性的」だと述べ、メーガンが母親のように夫の世話をしているように感じたと説明した。「メーガンは今も以前と同じように夫に愛情を抱いているが、以前よりもずっと支配的で、主導権を握るようになっている」

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米11月CPI、前年比2.7%上昇 セールで伸び鈍

ビジネス

ECB理事会後のラガルド総裁発言要旨

ビジネス

ECBが金利据え置き、4会合連続 インフレ見通し一

ビジネス

米新規失業保険申請件数、1.3万件減の22万400
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末路が発覚...プーチンは保護したのにこの仕打ち
  • 2
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開したAI生成のクリスマス広告に批判殺到
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 5
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 6
    9歳の娘が「一晩で別人に」...母娘が送った「地獄の…
  • 7
    円安と円高、日本経済に有利なのはどっち?
  • 8
    おこめ券、なぜここまで評判悪い? 「利益誘導」「ム…
  • 9
    ゆっくりと傾いて、崩壊は一瞬...高さ35mの「自由の…
  • 10
    欧米諸国とは全く様相が異なる、日本・韓国の男女別…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 5
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 6
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 7
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 8
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 9
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 10
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中