最新記事

パンデミック

新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(8日現在)

2020年4月8日(水)18時15分

■航空業界2500万人の雇用喪失も、渡航禁止などで=IATA

国際航空運送協会(IATA)は7日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界的に2500万人の雇用が喪失する恐れがあると警告した。航空各社の財務状況は脆弱になっているため、顧客に対する航空券の払い戻しは不可能とした。

■G20エネルギー相会合を10日開催、世界的な協調促進へ=声明

サウジアラビアは20カ国・地域(G20)エネルギー相会合をテレビ会議形式で10日に開催すると発表した。「安定的なエネルギー市場を確保し、より強力な世界経済を実現するために、世界的な対話と協調を促進する」という。

■世界の国債発行額、3月は過去最高の2.1兆ドル=IIF

国際金融協会(IIF)は7日、世界の国債発行額が3月に2兆1000億ドルと過去最高水準に達したと発表した。各国は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による景気への打撃に対応するため資金調達を急いでいる。

■ノルウェー、コロナ抑制策解除に着手 幼稚園・学校再開へ

ノルウェーのソルベルグ首相は7日、新型コロナウイルス感染拡大が落ち着きを見せていることから、感染拡大抑制策を徐々に解除する方針を示した。

■米財務長官、中小企業に冷静な対応呼び掛け 「支援資金ある」

ムニューシン米財務長官は7日、新型コロナウイルス経済対策の一環である3500億ドルの中小企業支援制度(PPP)について、3000行を超える金融機関が参加しており、連邦準備理事会(FRB)とも協力して実体経済や地域への支援に取り組んでいると強調、企業に冷静な対応を呼び掛けた。

■サウジ、新型コロナ感染最大20万人も 主要都市で24時間外出禁止

サウジアラビア保健当局は7日、国内の新型コロナウイルス感染者が今後数週間で1万─20万人に増加する公算が大きいとの見通しを示し、国民に感染拡大防止に向けた外出禁止措置を順守するよう促した。

■新型コロナ、第2四半期は世界で1.95億人分の労働喪失=ILO

国際労働機関(ILO)は7日、新型コロナウイルス感染拡大で第2・四半期は世界的に労働時間が6.7%減少するとの試算を示した。失われる労働時間は正規雇用者1億9500万人分の労働時間に相当するとしている。

■ホンダ、米工場で1万人規模帰休 日産は一時解雇 新型コロナで

ホンダ<7267.T>と日産自動車<7201.T>は7日、新型コロナウイルス感染拡大が自動車販売に影響する中、米国内でそれぞれ1万人規模の従業員を一時帰休にする方針を示した。

■スペイン、コロナ死者増加ペースが再び加速 1.4万人に迫る

スペイン保健省によると、同国の新型コロナウイルス感染による死者数は7日現在、743人増加して計1万3798人となった。ここ4日間は鈍化傾向にあった増加ペースが再び加速した。

■米経済、最大8週で再開可能 国民は生活劇変覚悟を=カドロー氏

カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は7日、米国の保健医療当局がゴーサインを出せば、新型コロナウイルス感染拡大抑制に向けた措置は解除されると述べた。ただ経済が再び動き出しても、米国民の生活は劇的に変化するとの認識を示した。

■米のコロナ死者、予測下回る可能性 NY州など安定化の兆しで

米保健当局者は7日、新型コロナウイルス感染症による米国内の死者数が一部の予測ほど増加しない可能性があるとの見通しを示した。感染が深刻なニューヨークなど複数州で死者数の増加ペースが横ばいとなっていることを理由に挙げた。

■米ウォルグリーン、ドライブスルー型コロナ検査所設置へ 全米15カ所

米ドラッグストアチェーン大手、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは7日、全米15カ所にドライブスルー型の新型コロナウイルスの検査施設を設置すると発表した。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、キューバに圧力 ベネズエラからの石油・

ワールド

イラン抗議デモで死者500人超、介入なら「米軍基地

ワールド

トランプ氏、イラン巡る選択肢協議へ 13日に側近と

ワールド

インタビュー:日中関係悪化の長期化懸念、衆院選「風
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画をネット民冷笑...「本当に痛々しい」
  • 4
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 9
    飛行機内で「マナー最悪」の乗客を撮影...SNS投稿が…
  • 10
    決死の嘘が救ったクリムトの肖像画 ──ナチスの迫害を…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 6
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 7
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 8
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 9
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 10
    「グリーンランドにはロシアと中国の船がうじゃうじ…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中