最新記事

パンデミック

新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(28日現在)

2020年4月28日(火)19時35分

■イタリア、新型コロナ死者約2.7万人 新規感染3月10日以来最少

イタリア保健当局は27日、新型コロナウイルス感染症による死者が333人増え、累計2万6977人になったと発表した。1日の死者数は前日の260人から増加した。

■加、コロナ死者の増加ペース鈍化続く 主要州は経済再開を検討

カナダ保健当局は27日、新型コロナウイルス感染症による死者の増加ペースが鈍化し、8日連続で10%以下にとどまっていると発表した。

■NY市、一部車道閉鎖し歩道拡張へ 新型コロナの移動制限中

米ニューヨーク市のデブラジオ市長は27日、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたロックダウン(都市封鎖)措置が続く中、市内の一部車道を通行止めとし、歩行者に開放するほか、一時的な自転車用レーンを設置すると発表した。

■リジェネロンとサノフィ、コロナ候補薬治験を重篤患者のみに限定製薬大手の米リジェネロン・ファーマスーティカルズと仏サノフィは27日、新型コロナウイルスの重篤患者を対象に両社が共同開発した関節炎薬「ケブザラ」の臨床試験を行うと述べた。これまでの試験の結果、より軽度な患者への効果は小さかった。

■トランプ氏、コロナで支援要求の州・市を批判 「お粗末な運営」

トランプ米大統領は27日、新型コロナウイルス対応を巡り連邦政府に金融支援を求めている州・市政府について、野党民主党による「お粗末な政府運営」と批判した。

■EU、銀行の資本規制緩和へ コロナ打撃の企業支援=関係筋

欧州連合(EU)は、域内の銀行が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の打撃を受けている企業を支援できるように資本規制を緩める見込み。融資を巡る引当金に関しても規制を緩める。関係筋が話した。

■米タイソン・フーズ、精肉不足を警告 コロナで処理施設閉鎖相次ぐ

米食肉加工最大手タイソン・フーズは、新型コロナウイルスの感染拡大が食肉処理施設の従業員の間で広まり、施設が稼働停止を余儀なくされていることから、今後、国内のスーパーマーケットなどの店頭に並ぶ牛肉、豚肉、鶏肉などの精肉が不足する可能性があると警告した。

■ペロシ米下院議長、最低所得保証「検討余地ある」 州支援も必要

米民主党のペロシ下院議長は27日、新型コロナウイルス対策について、国民に支援が十分に行き届かない場合、全国民に一律の最低所得を保障する最低所得保障制度の導入を検討する余地があるという認識を示した。

■ロシア、5月産油量19%減の日量850万バレル=報道

ロシアは5月の産油量を2─3月の水準から19%削減し、日量850万バレルとする。インタファクス通信が石油大手ルクオイルのIR(投資家向け広報活動)責任者の話として報じた。

■中国、技術開発加速や緊急対応改善に注力=国営メディア

中国は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)に対応するため、主要技術の開発を加速し、緊急事態への対応力を改善させると、国営テレビが27日伝えた。

■中国当局、新型コロナの大規模検査は当面行わず

中国当局は27日、新型コロナウイルスの検査について、症状のある人や感染地域に関わる人など、高リスク層への検査に注力すると述べ、当面は大規模検査を行わない考えを示唆した。

■中国、独政府に新型コロナ巡る好意的なコメント要請=独内務省

中国の外交官がドイツの政府当局者に対し、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り中国に関して好意的なコメントを発するよう要請していたことがドイツ内務省の書簡で明らかになった。

■米GM、配当・自社株買い停止 新型コロナ対応で資金確保へ

米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は27日、普通株に対する四半期現金配当支払いと自社株買いを停止すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大による世界的な自動車販売の落ち込みに直面する中、手持ち資金の確保を目指す。

■米政権、工場の操業継続に向けた新型コロナ対応策見極め=ナバロ氏

米ホワイトハウスのナバロ通商製造政策局長は27日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、従業員の感染症スクリーニングなど、国内の製造業活動継続に向けたプロトコルを模索していると明らかにした。


【関連記事】
・欠陥マスクとマスク不足と中国政府
・ベルギーの死亡率が世界一高いといわれる理由、ポルトガルが低い理由......
・東京都、新型コロナウイルス新規感染が112人確認 都内合計4000人を突破
・新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(28日現在)

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米イラン第3回核協議で「進展」、1週間以内に再協議

ワールド

原油タンカーの運賃急騰、イラン情勢受け2020年以

ワールド

米ウクライナ、ジュネーブで高官協議 ロシア特使も現

ビジネス

エヌビディア株一時4.8%安、好決算もAI投資巡る
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
2026年3月 3日号(2/25発売)

フィンテックの進化と普及で、金融はもっと高速に、もっとカジュアルに

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 2
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 3
    戦術は進化しても戦局が動かない地獄──ロシア・ウクライナ戦争5年目の現実
  • 4
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 5
    住宅の4~5割が空き家になる地域も......今後30年で…
  • 6
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 7
    「まるで別人...」ジョニー・デップの激変ぶりにネッ…
  • 8
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 9
    「IKEAも動いた...」ネグレクトされた子猿パンチと「…
  • 10
    「3列目なのにガガ様が見えない...」観客の視界を遮…
  • 1
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 2
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 3
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 4
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの…
  • 5
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 8
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 9
    海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由.…
  • 10
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 5
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 6
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中