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中国共産党、「習近平思想」の憲法明記を確認 習体制が一層強固に

2018年1月22日(月)10時23分

1月19日、中国共産党の第19期中央委員会第2回全体会議(2中全会)が、2日間の日程を終えて閉幕し、昨秋の党大会で党規約に盛り込まれた習近平総書記(国家主席)の政治思想「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を憲法に明記することを確認した。写真は同総書記。9日、北京で撮影。代表撮影(2018年 ロイター)

中国共産党の第19期中央委員会第2回全体会議(2中全会)が19日、2日間の日程を終えて閉幕し、昨秋の党大会で党規約に盛り込まれた習近平総書記(国家主席)の政治思想「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を憲法に明記することを確認した。国営メディアが伝えた。

同思想が党規約の行動指針に続き憲法にも明記されることで習氏の権力基盤が一層強固になりそうだ。

2中全会のコミュニケは、習氏の思想が全国的な「ブーム」を巻き起こしており、党大会で決定した戦略方針を実行する上で「強力な精神的原動力」になっていると指摘した。

2中全会はまた、国家の官僚組織全体の腐敗撲滅に向け「集中的に統一された、権威ある高効率の」国家監察システムを構築すべきと強調。しかし、新華社は新設される「国家監察委員会」について、具体的にどのような憲法改正が実施されるのか伝えていない。

憲法改正は2004年以来となり、3月の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で正式に決定する見通し。

[北京 19日 ロイター]


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