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プーチン、ロシア疑惑でトランプを擁護「米国はスパイマニアが支配」

2017年12月15日(金)14時56分

12月14日、ロシアのプーチン大統領は、米国はトランプ大統領の反対派がでっち上げた偽物の「スパイマニア」に支配されていると批判した。ただ、損なわれた米ロ関係は回復するとの見方を示した。写真は年末恒例の記者会見をしたプーチン大統領(左)と米国トランプ大統領(右)代表写真(2017年 ロイター)

ロシアのプーチン大統領は14日、米国はトランプ大統領の反対派がでっち上げた偽物の「スパイマニア」に支配されていると批判した。ただ、損なわれた米ロ関係は回復するとの見方を示した。

プーチン大統領は毎年恒例の年末記者会見で「私はトランプ大統領の仕事を評価する立場にはない。評価は有権者、米国民がすべきだ」とした上で「在職期間は短いが、大きな功績があったということは客観的にみて分かる。市場がいかに成長したかをみて欲しい。投資家が米経済を信頼していることの証明だ」と述べた。

プーチン大統領は、昨年の米大統領選におけるトランプ陣営とロシアの共謀疑惑「ロシアゲート」について、「でっち上げられたもの」と一蹴。選挙戦中、当時の駐米ロシア大使だったセルゲイ・キスリャク氏がトランプ陣営に接触したのは不正に当たるとの批判に対し、外交官が選挙で全候補者とコンタクトを取ろうとするのは「国際的慣行」であると反論した。

さらに「これのどこが、とんでもないことなのか。なぜ、スパイマニアのような見方をしなければならないのか」と述べ、「トランプ大統領に反対し、彼の仕事に非合法的というイメージを植え付けたい人々が仕組んだことだ。米国の国内政治に打撃となっている」と批判した。

[モスクワ 14日 ロイター]


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