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イギリス新首相に歴代2人目の女性テリーザ・メイが就任、仏独首脳に「交渉準備に時間必要」

2016年7月14日(木)11時20分

 主要閣僚には国民投票でEU離脱派として活動した人物も含まれ、離脱派の主導的存在だったボリス・ジョンソン前ロンドン市長が外相に任命された。ジョンソン氏の外相任命はサプライズ。同氏は保守党党首選への不出馬を表明するまではメイ氏の対抗馬として有力視されていた。

 メイ氏はキャメロン前首相とともにEU残留を支持したことから、与党内の融和を図るとともに国民投票の結果を尊重する姿勢を示すため、国民投票で勝利した離脱派の支持を得る必要があった。

 またメイ首相は、新設のEU離脱担当相に離脱派のデービッド・デービス議員を、国際貿易担当相にはリアム・フォックス元国防相をそれぞれ任命。メイ氏自身が6年間務めた内相には、キャメロン内閣でエネルギー・気候変動相を務めたアンバー・ラッド氏を充てた。

 米政府はメイ氏の首相就任を祝福し、同氏がEUとの離脱交渉のかじ取りを担う能力があると確信していると発表した。

 英首相を辞任したデービッド・キャメロン氏は離任声明で「楽な道のりではなく、決定がすべて正しかったとはいえない」とした上で、「現在の英国はより強くなったと信じている」と述べた。



[ロンドン 13日 ロイター]


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