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ブラジル企画相「一時的に職務離脱」、汚職捜査妨害の報道受け

2016年5月24日(火)10時20分

5月23日、ブラジルのロメロ・ジュカ企画・予算管理相は、ブラジリアで記者団に「明日から職務を外れる」と述べた(2016年 ロイター/ADRIANO MACHADO)

ブラジルのロメロ・ジュカ企画・予算管理相は23日、ブラジリアで記者団に「明日から職務を外れる」と述べた。同国最大の汚職事件に対する捜査を妨害する計画について話し合っている企画相の声を録音した内容が新聞報道されたことを受け、企画相は自分を防御するため暫定的に公務から退く意向を示した。捜査の対象には企画相も含まれているという。

ブラジル紙フォリャ・ジ・サンパウロは23日、ルセフ大統領が職務停止となる前に録音されたジュカ企画相の発言を報道。それによると、ジュカ氏は関係者に、汚職事件の捜査を制限するための「国家的協定」の必要性について合意すると話した。

職務を外れるジュカ企画相の判断は、テメル大統領代行には大きな痛手となった。大統領代行は重要な経済対策や改革に関する法案について議会の支持を取り付けるため、企画相の手腕を頼りにしていた。またルセフ大統領の弾劾裁判が開始されたブラジルで、政局不安をめぐる懸念がさらに強まる格好となった。



[ブラジリア 23日 ロイター]


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