「JO1」が考える環境問題とグループの未来...「海外も舞台にする僕たちだから環境意識を持ち続けたい」

We Know Everyone Must Act

2024年12月13日(金)19時33分
堤美佳子(ライター)、大橋希(本誌記者)

河野純喜

河野純喜(こうの じゅんき)「蜜蠟ラップは絵柄もかわいくて、使い回せてラッキー! ごみも減らせるしね」 PHOTOGRAPH BY ATSUKO TANAKA FOR NEWSWEEK JAPAN, BACKGROUND ILLUSTRATION: FATUHAH NURJANAH/ISTOCK

河野純喜 僕は(食品用)ラップを、繰り返し使える蜜蠟ラップにしています。絵柄もかわいくて、そのうえ使い回せるなんてシンプルに「ラッキーじゃん!」と最初は思っていたのですが、ごみも減らせるから環境にもいいんですよね。

あと、(與那城)奨くんの家には観葉植物があって、「空気をきれいにしてくれるよ」と教えてくれたので僕も観葉植物を置くようになりました。空気清浄機を使うのもやめたんです。空気は目に見えないので本当に清浄されているかは分からないけれど、すがすがしい気持ちになりますよ。自然と「緑を守りたいな」という思いにもなります。


佐藤景瑚 僕はタクシーや車を使いがちな距離でも、できるだけ歩くようにしています。トレーニングにもなりますし。

與那城 コーヒーをよく飲むので、家で作ってタンブラーに入れて持ち歩くのはずっと続けています。コーヒーショップでもタンブラーに入れてもらってカップのごみをあまり出さないようにしています。

木全 僕が気を付けているのは、食品ロスを防ぐことです。お肉を買って、賞味期限や消費期限が過ぎちゃうことってあるじゃないですか? だから冷凍保存して、後で食べています。

金城 あとは、ごみをきちんと分別する。

──分別といえば、コンタクトレンズをごみ箱に捨てず、トイレや排水溝に流すと海洋汚染につながるという問題もありますが......。

金城 それは絶対にしない。絶対にしないですね。

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