最新記事
SDGsパートナー

こども食堂「TSUNAGU食堂」を共同運営... 人材育成コンサルのリープが取り組む「無理のない社会貢献」の姿

2023年12月20日(水)16時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
リープが共同運営する「TSUNAGU食堂」

リープが共同運営する「TSUNAGU食堂」

<リープが願う「持続可能な社会について考える機会がたくさんあり、特別なことでなくなる」社会の実現>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや製品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えのもと、ニューズウィーク日本版はこの春、「SDGsアワード」を立ち上げました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

◇ ◇ ◇


リープ株式会社は2022年8月から、SWITCH株式会社の主催するこども食堂「TSUNAGU食堂」に賛同し、さまざまな面から支援を実施。単なるボランティア活動にならないことに気を配り、さらに自分たちが得意なことを活かした取り組みだからこそ、継続的な社会への貢献が可能となっている。

「地域の憩いの場」を目指すこども食堂「TSUNAGU食堂」の正体

SDGsの目標達成に向けた努力は、企業ごとのアプローチに焦点が当たりがち。だがもちろん、複数企業による共同の取り組みも数多く存在する。その一例が、リープが運営に携わる、こども食堂の「TSUNAGU食堂」だ。

2015年6月設立のリープは、企業を対象とした人材育成コンサルタント事業を展開している。そんな同社は2022年8月より、企業コンサルティング会社、SWITCHが主催するTSUNAGU食堂を支援し、共に「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」といったSDGsの目標の達成に向けて取り組んでいる。

TSUNAGU食堂は神奈川県・横浜市で毎月、開催している。SWITCHでは支援企業より運営資金を確保し、お弁当だけでなく、生活必需品であるお米やお茶、そして日用品などの物資も配布。また、クイズやゲームの大会といったレクリエーションを通じて、子どもから保護者まで参加者が誰でも楽しめる「地域の憩いの場」を目指している。

IMG_3692.JPG

ぬり絵を楽しむ子どもたち

リープはTSUNAGU食堂で開催されるレクリエーションを年に1〜2回ほど実施し、子どもたちへのプレゼントを提供。また、開催レポートを自社のウェブサイトに掲載するなど、広報活動も担っている。

リープ代表取締役の堀貴史氏は「単なるボランティア活動にならないように心がけています」と語る。

「半年に2~3回ほど、SWITCH代表取締役の松澤寛之氏とミーティングを行い、こども食堂の現状や、求められているニーズなどに関する情報を共有し合い、リープが協力できること、よりよい連携の取り方などについて検討しています」

事件
ニューズウィーク日本版メンバーシップ登録
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ベセント米財務長官、インドに対する追加関税撤廃の可

ワールド

米、嵐で16万戸超が停電・数千便が欠航 異常な低温

ワールド

市場の投機的、異常な動きには打つべき手を打っていく

ワールド

米ミネアポリスで連邦捜査官が市民射殺 移民取り締ま
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 2
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰に地政学リスク、その圧倒的な強みとは?
  • 3
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 4
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 5
    「楽園のようだった」移住生活が一転...購入価格より…
  • 6
    麻薬中毒が「アメリカ文化」...グリーンランド人が投…
  • 7
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 8
    「外国人価格」で日本社会が失うもの──インバウンド…
  • 9
    私たちの体は「食べたもの」でできている...誰もが必…
  • 10
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 1
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 2
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 3
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味を帯びる「超高齢化」による「中国社会崩壊」
  • 4
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 5
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 6
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている…
  • 7
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 8
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 9
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の…
  • 10
    韓国が「モンスター」ミサイルを実戦配備 北朝鮮の…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 5
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 6
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 7
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 10
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中