ライフ&ヘルス
ネットで話題

なんという皮肉...ネグレクトされた保護犬の首輪は300ドルの高級ブランド品だった

Neglected Dog With Matted Fur Surrendered— Wearing '$300 Tiffany Collar'

2025年8月26日(火)17時00分
アリス・ギブス
犬の首輪には飼い主の思いが表れることも(写真はイメージです) Mitchell Orr-Unsplash

犬の首輪には飼い主の思いが表れることも(写真はイメージです) Mitchell Orr-Unsplash

<食事も十分与えられずに保護された犬がつけていたのは、ある高級ブランドの首輪だった>

ネグレクトされ、毛玉だらけの状態で保護された犬が、高額なティファニーの首輪をつけており、保護団体がその「皮肉な」状況をネットに投稿した。

【動画】食事も不十分なのに...300ドルの高級首輪をつけていた保護犬

「トルーマン」と名付けられた3歳の犬は、飼い主によって米カリフォルニア州の保護団体、Community Effort Animal Rescueに引き渡された。スタッフが驚いたのは、トルーマンがつけていたのが、300ドル相当のティファニー製とみられる首輪だったことだ。

同団体は動画をインスタグラムで公開し、「300ドルのティファニーの首輪を彼の首から外す皮肉」と記している。

高級なアクセサリーとは裏腹に、トルーマンは屋外での生活を強いられ、しばしばエサや水も与えられず、気温が38℃を超える猛暑の中で放置されていたという。

東京アメリカンクラブ
一夜限りのきらめく晩餐会──東京アメリカンクラブで過ごす、贅沢と支援の夜
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

エヌビディア株、決算発表後に6%変動の見込み=オプ

ワールド

訂正-仏政権崩壊の可能性、財政次第でIMF介入のリ

ビジネス

ドイツとカナダ、重要鉱物で協力強化

ワールド

ドイツ、パレスチナ国家承認構想に参加せず=メルツ首
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:健康長寿の筋トレ入門
特集:健康長寿の筋トレ入門
2025年9月 2日号(8/26発売)

「何歳から始めても遅すぎることはない」――長寿時代の今こそ筋力の大切さを見直す時

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット民が「塩素かぶれ」じゃないと見抜いたワケ
  • 2
    皮膚の内側に虫がいるの? 投稿された「奇妙な斑点」の正体...医師が回答した「人獣共通感染症」とは
  • 3
    飛行機内で隣の客が「最悪」のマナー違反、「体を密着させ...」 女性客が投稿した写真に批判殺到
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 6
    なぜ筋トレは「自重トレーニング」一択なのか?...筋…
  • 7
    顔面が「異様な突起」に覆われたリス...「触手の生え…
  • 8
    【写真特集】「世界最大の湖」カスピ海が縮んでいく…
  • 9
    アメリカの農地に「中国のソーラーパネルは要らない…
  • 10
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 1
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 2
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 3
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人」だった...母親によるビフォーアフター画像にSNS驚愕
  • 4
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 5
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 6
    中国で「妊娠ロボット」発売か――妊娠期間も含め「自…
  • 7
    皮膚の内側に虫がいるの? 投稿された「奇妙な斑点」…
  • 8
    なぜ筋トレは「自重トレーニング」一択なのか?...筋…
  • 9
    飛行機内で隣の客が「最悪」のマナー違反、「体を密…
  • 10
    20代で「統合失調症」と診断された女性...「自分は精…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 7
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 8
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 9
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 10
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中