朝活コミュニティ「朝渋」代表も実践...自分の機嫌を自分で取るための「ごきげん方程式」とは?
というわけで、「ごきげん方程式」は、次のように言い換えることができます。
睡眠が十分にとれていて、朝1時間の「自分時間」がある。ここから1日をスタートします。すると、自然と心に余裕ができて、日中もイライラすることがありません。こうして私は自分から「ごきげん」をつくることができています。
外部に頼った「ごきげん」は一過性
でも、「そんなことをしなくても、ごきげんになることはできる」と考えている人もいるかもしれません。日々のストレスを解消する方法はいくらでもあるからです。たとえば、「お酒を飲む」「海外旅行に行く」「高級レストランに行く」「買い物をする」などです。
たしかに、これなら「ごきげん」になりますよね。ただし、これらの方法で手に入れる「ごきげん」は一過性のものです。そのときは楽しく「ごきげん」になりますが、必ず終わりがやってきます。
非日常から日常に戻れば、また寝不足で時間がないという生活になり、「ふきげん」になってしまいます。それに、これらの方法は時間もお金も浪費するというデメリットがあります。