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「正確すぎない?」「まるで頑固親父...」オンスケ主義な犬、4分遅れの夕飯に激高

Laughter at Staffordshire Bull Terrier's Tantrum Over 4-minute Late Dinner

2023年1月16日(月)20時50分
ソフィー・ロイド
犬

(写真はイメージです) tverkhovinets-iStock

<4分遅れの夕飯に激怒する犬がTikTokユーザーを魅了>

「夕飯が遅い」と抗議するスタッフォードシャー・ブル・テリアの動画が、ネットユーザーたちの笑いを誘っている。

【動画】4分遅れの夕飯に激高するオンスケ犬

動画を投稿したのはTikTokユーザーの@mypitskyandme。「夕飯は17:00。今は17:04」──夕飯がたったの4分遅れただけにも関わらず、愛犬のロッキーはまるで「頑固親父」のように遠吠え。この動画は17万回以上再生され、約3万件の「いいね」を獲得している。

多くのTikTokユーザーはロッキーに共感。あるユーザーは「『夕飯が遅れた』?それは契約違反だ」、別のユーザーは「遅れた分、夕飯を増やして」とコメントした。

犬にとってルーティンが大事な理由

アメリカンケネルクラブによると、犬はどの年齢であれ、健康的な生活習慣を身につけることが重要だ。だが、理想的なルーティンは犬のライフステージによって少しずつ異なるという。

子犬のうちは、食事や睡眠の時間など、基本的なルーティンを覚えさせるべき。ルーティンがある程度決まっていれば、子犬は新しい環境にも馴染みやすくなる。

成犬の場合、きちんとしたルーティンを守ってあげる事が重要だ。引っ越しや飼い主の出産などにより生活に変化が生じると、多くの犬はストレスを感じる。だがルーティンを尊重してあげれば、変化にも適応しやすくなる。

高齢犬の場合は、認知機能の低下により、よく知っている場所でも混乱してしまうことがある。だが適度に運動させ、ルーティンを維持することで、健康で幸せな生活をより長く続けることも可能だ。

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