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「目覚めてすぐ働く」は絶対NG...副業選びで考えるべき「3つのT」とは?

2025年12月12日(金)18時04分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

ジェシカは、短期間でクレジットカードの借金を完済するためのスケジュールを立てた。また、副業に費やせる時間もそれなりにある。今本業でやっていることが好きだし、スケジュールはフレキシブルにしたい。

総合的に考えると、ジェシカにぴったりな副業は、フリーランスのグラフィックデザイナーのようだ。

副業は、人生にとってプラスになるべきであり、マイナスになるべきではないという点は、どれだけ強調しても強調しすぎることはない。「目覚めたらすぐに働く」という精神ですべきことではないのだ。

もし副業が、(絶対に必要なわけではなく)単なる選択肢の1つにすぎないのに、燃え尽きる原因になっているのなら、見直そう。誰もが副業をしたいわけでも、必要なわけでもない。

と同時に、多くの人にとって副業は、華やかなものではなく、生きるために必要な、2つ目、3つ目の仕事だったりする。情熱と必要性は別モノなのだ。

※第1回はこちら:投資は「20年」乗り切れば「負け」はない?...少額でも「今すぐ」投資を始めるべき「たった1つの理由」

※第2回はこちら:お金の専門家が伝授...投資先を決める際に「必ず」チェックすべき「3つのポイント」とは?


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トリ・ダンラップ(Tori Dunlap)

世界的なお金の専門家であり、ビジネス・ポッドキャスト人気ナンバー1の「ファイナンシャル・フェミニスト(Financial Feminist)」の司会。グッドモーニングアメリカなど多くのメディアに登場し、CNBCに「金銭的な自信を女性に与える声」と称され、これまでに300万人以上の女性たちを、給与の交渉、借金の完済、貯蓄の構築、投資でサポートしてきた。

監修者

安藤真由美

エグゼクティブコーチ・コンサルタント・投資家。国内外の金融機関等で22年勤務後にブリリアントライフ代表として独立。ファンドマネージャーやアナリストとしての実務経験を活かして経営層向けのコーチングや経営相談を行う。著書に『お金の知識があるだけであなたが見られるはずのとびきり輝く世界について』(日経BP)。

翻訳者

松丸さとみ

翻訳者・ライター。学生や日系企業駐在員としてイギリスで6年強を過ごす。主な訳書に『LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる』(日経BP)、『THE FOREVER DOG 愛犬が元気に長生きするための最新科学』(ユーキャン)、『「人生が充実する」時間のつかい方』(翔泳社)などがある。


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