反省の色なし...ライブ中に女性客が乱入、演奏中止になった問題シーンをミュージシャンが怒りの動画公開

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＜酒に酔っていた女性客はステージで踊ったり、ミュージシャンにもたれかかったりして演奏の邪魔に。ミュージシャンが演奏を途中で切り上げる結果に＞

イギリスの男性ミュージシャンがライブで演奏していたところ、ステージに女性が乱入したために演奏中断に追い込まれた。女性は酒に酔っていたと見られ、演奏が中止された後も反省する様子は見られなかった。ミュージシャンはこの時の映像を公開し、「ミュージシャンのスペースに立ち入らない」よう視聴者たちに注意喚起した。

■【動画】自分勝手すぎる！ 演奏中に乱入してミュージシャンに「ウザ絡み」...迷惑客の問題シーン

アーロン・W・エバンスさんは10年以上にわたり、イギリス各地のバーやライブ会場で演奏活動を行っている。「今年の初めにプロになり、ギグを週に3～5回行っている。パブ、結婚式、老人ホームなど、場所は様々だ」とエバンスさんは本誌に語った。

不規則で疲れる仕事だが、エバンスさんがステージ上で感じるアドレナリンの放出は衰えることがない。「人々が一緒に歌ってくれるのが好きだ」と彼は語る。「有名な曲のイントロを演奏したり、大ヒット曲の最初の歌詞を歌ったりしたときの、会場全体の反応を聞くことに勝るものはない。これまでの人生でこれ以上のものはない」

しかし、音楽は時に望ましくない結果をもたらすこともあり、アルコールがからむと特にそうだ。エバンスさんも、今回カメラに捉えられた出来事を通して、それを痛感した。