「ヒラリーに似すぎ」なトランプ像...ディズニー・ワールドの大統領人形が遂に「作り直し」に、比較写真にSNS爆笑

shutterstock(2)、 Kain Lira-Unsplash

＜「彼女が勝つと思ってたんだな・・・」ヒラリーに似すぎと話題だった「ホール・オブ・プレジデンツ」のトランプ人形が遂に改修。ビフォーアフターでSNSは爆笑の渦に＞

米フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートが、アメリカの歴代大統領をテーマにした名物アトラクション「ホール・オブ・プレジデンツ（Hall of Presidents）」を再オープンした。

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2017年に急ごしらえで登場し、「ヒラリー・クリントンに似ている」とまで言われたドナルド・トランプ大統領のアニマトロニクス像は、今回の改装で大幅に作り直され、より自然な見た目になった。

マジックキングダム内のこのアトラクションは全面的なリニューアルを経て、等身大の新しいトランプ像を含む形で公開された。

2017年夏、トランプ大統領が初めてアトラクションに加わった際、そのアニマトロニクス像が他の大統領像に比べて本人に似ていないことに来園者が気づき、憶測が広がった。

ディズニーが公式に認めたことはないが、同社のクリエイター集団「イマジニア」が当初ヒラリー・クリントンの勝利を見越して彼女の像を制作し、予想外のトランプ勝利を受けて急遽修正を加えたという説が根強く語られてきた。

トランプの新しいオーディオ・アニマトロニクスの顔は、6月29日に改装を終えて再開したアトラクションでひっそりとお披露目された。アトラクションは今年1月の大統領就任式後から改装のために閉館していた。