最新記事
ネットで話題

「呪われてる」「寝る前に見て後悔...」ルンバが送ってきた「不気味すぎる障害物」写真にネット戦慄 その正体は?

Roomba Encounters Obstacle While Cleaning, Sends Terrifying Pic to Owner

2025年4月4日(金)20時55分
リズ・オコネル
ルンバ

(写真はイメージです) Carlo Emanuele Barbi-Shutterstock

<掃除の効率を上げようとルンバが検出した障害物の一覧を確認していると...>

新型のルンバを導入したばかりの女性は、自宅をマッピング中のロボット掃除機から届いた「恐ろしい写真」に言葉を失った。

【写真】夜に見ちゃダメ! ルンバの進路に立ちはだかる「怖すぎる障害物」にネット戦慄

米ノースカロライナ州で「ハイアット・サルーキズ(Hayat Salukis)」を経営するブリーダーのローレンは2011年6月、生後8週間のサルーキを自宅で飼い始め、「エミール」と名付けた。アメリカン・ケネルクラブ(AKC)によれば、サルーキは最も古い犬種の一つだ。細く筋肉質で背が高く、数千年前の王たちの狩猟犬を務めていた。

ローレンは本誌のメール取材に対し、「彼は私にとって初めてのショードッグで、初めてのサルーキだった」と述べた。「全盛期にはルアーコーシング(犬の前方でルアー[疑似餌]を専用機械で高速で巻き取り、そのルアーを犬が全速力で追いかけるタイムレース)で活躍し、コースレコードを打ち立て、AKCチャンピオンにもなりました」

しかし、14歳になろうとしている今、エミールは(自覚があるかは別として)ショードッグの栄光を離れ、思わぬ形でレディット(Reddit)上で話題となっている。新しいルンバから送られてきた1枚の不気味な写真がそのきっかけとなった。

自律型ロボット掃除機のルンバは、センサーを使って移動し、障害物を避けながら、家の中を動き回って床を掃除する。ローレンはルンバを長年愛用してきたが、最近、障害物を検知すると知らせてくれる「スマートな」ルンバにアップグレードした。このルンバが、一目見たら忘れられないような写真を送ってきたのだ。

編集部よりお知らせ
ニューズウィーク日本版「SDGsアワード2025」
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

テスラに2.43億ドルの賠償命令、死傷事故で連邦陪

ビジネス

バークシャー、第2四半期は減益 クラフト株で37.

ビジネス

クグラーFRB理事が退任、8日付 トランプ氏歓迎

ビジネス

アングル:米企業のCEO交代加速、業績不振や問題行
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ関税15%の衝撃
特集:トランプ関税15%の衝撃
2025年8月 5日号(7/29発売)

例外的に低い日本への税率は同盟国への配慮か、ディールの罠か

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    メーガンとキャサリン、それぞれに向けていたエリザベス女王の「表情の違い」が大きな話題に
  • 3
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿がSNSで話題に、母親は嫌がる娘を「無視」して強行
  • 4
    オーランド・ブルームの「血液浄化」報告が物議...マ…
  • 5
    カムチャツカも東日本もスマトラ島沖も──史上最大級…
  • 6
    ハムストリングスは「体重」を求めていた...神が「脚…
  • 7
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 8
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 9
    すでに日英は事実上の「同盟関係」にある...イギリス…
  • 10
    なぜ今、「エプスタイン事件」が再び注目されたのか.…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 3
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿がSNSで話題に、母親は嫌がる娘を「無視」して強行
  • 4
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 5
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 6
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 7
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い…
  • 8
    カムチャツカも東日本もスマトラ島沖も──史上最大級…
  • 9
    一帯に轟く爆発音...空を横切り、ロシア重要施設に突…
  • 10
    オーランド・ブルームの「血液浄化」報告が物議...マ…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 3
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 4
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が…
  • 5
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 6
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 7
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 8
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 9
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 10
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中